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靴選びの時間。

 こんにちわ。

 今日は割と過ごしやすい天気でした。

 天気予報では週末に何やら不穏な予報が、、、。

 

 では前回の続きです。

 と言っても、前回は何だか取り留めのない、グダグダした感じで、、、。

 僕としては、AlessandroとAlexで優劣を付けるのは難しいのです。

 

Alessandroの良さ

 そもそもベルルッティのブランド価値が高いですよね。

 そして、Alessandroはベルルッティの看板製品です。

 完成されたフォルムに3アイレット、パティーヌとくればもう!(悶)

 高級なアクセサリーですね。

 

ALEXの良さ

 Crockett&Jonesも、ベルルッティクラスとまではいきませんが、品質の良い靴ブランドとして認められています。

 近年、ロイヤルワラントも獲得しましたね!

 ALEXは比較的新しいモデルなので、評価が確立されているとまでは言えないかもしれません。

 ですが、映画007で着用された事で人気が広がったと思います。

 

 そして、伊勢丹別注モデルはALEXをより高級な靴へと押し上げたように思います。

 まず、何と言っても希少なコードバンの中でも特に名声の高いホーウィン社のシェルコードバンを使用した事ですよね。

 今や「ホーウィンのシェルコードバン」は高級革としてブランド化しています。

 そして、ハンドグレードラインで作られている点です。

 (通常のALEXはメインコレクションです。)

 

 両者を見て、試着して、あれこれ悩みました。

 「ホールカット を1足だけ選ぶなら」

 僕ならどちらだろうか、、、、

 

 そして、結論はALEXとなりました。

 やはりホーウィンのシェルコードバン、それもウイスキー色というのは魅力です。

 これを逃したら、、、後悔すると思いました。

 

 何故なら、、、過去にこんな経験がありまして。

 かつてSHIPSの別注でMORETON のウイスキーコードバンがありました。

 ホーウィンのシェルコードバンです!

 MORETONはCrockett&Jonesの人気モデルの1つで、Uチップの定番として評価の高い靴ですね。

 ドレスカジュアルにぴったりで、コードバンとの相性も良いと思いました。

 ただ、エドワードグリーンのライトアングルステッチやジョンロブの細やかなステッチを見るにつけ、Uチップ(ローファーも)はモカステッチで勝負する靴、という意識が強くなってしまい、MORETONに少し物足りなさを感じてしまいました。

 その為、購入を迷ってしまい、結局買えませんでした。

 今思うと・・・買っておけば、、、。(苦笑)

 

 その点、ALEXはホールカット なので、そのような物足りなさは感じません。

 僕的には、ホールカットは成形と革で勝負する靴、かな。(笑)

 

 さて、もう一度伊勢丹へ行かなければ!

 ではでは。


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