こんにちは。
今日も晴れました。
風もあまり無く、穏やかな冬晴れに恵まれました。
前回の続きです。
『Paraboot』の「Chambord Suede」を取り上げています。
Paraboot Chambord Suede
前回は、ブラックスエード、ラスト283、について書きました。
高さのあるフォルムは「シャンボード」の特徴的なデザインだと思います!
まるでエクレアのような!??(おやつ😋)
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フロントデザイン
Uチップです。
サイドの革とヴァンプの革の裏面同士を合わせて、
せり上がった両端を縫い合わせています。
U字型のラインは、
トゥからも、サイドからも、同じくらいの距離感で描かれています。
広過ぎず、狭過ぎない、中庸なサイズですね。
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フェイシング
ヴァンプの上に羽根が位置しています。
ダービー(外羽根)ですね。
羽根の角は丸みがあり、
左右対称となっています、
レースホールは5対です。
鳩目は表に見えていません。
オーソドックスなダービーデザインですね!
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サイドデザイン
クォーターの革の切り返しがあります。
羽根の付け根から後方へ少し伸びてから、
カーブを描いてソールのヒール前方へと落ちていくカットラインです。
やはりオーソドックスなカットデザインです。
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アウトサイドカウンターの革の切り返しがあります。
トップライン後方から少し下がり、
前方へ緩やかなカーブを描いて落ちていくカットデザインですが、
クォーターの下部途中に向かって伸び、
クォーターと同じカットになっていますね。
このようなカットデザインは『Tricker's』の「Burton」にも見られましたね!
ここに類似点があった事に今回気がつきました。(!)
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ところで、
「Chambord」のサイドデザインと言えば!、
のあのパーツが無いですね?
ブランドロゴが入った緑色のタグです。
『パラブーツ』である事をはっきりと示すデザインですよね。
それが無いのです。
タグが無い事で、
シックな雰囲気が増しているように思います!
今回はここまでです。
ではでは。
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おまけ
『FARFETCH』をチェックしていたら、新しい「Chambord」を見つけました!(驚)
Paraboot Chambord オックスフォード シューズ
なんか・・・カッコ良い!