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ブラックスエードのカジュアルシューズも! Tricker's MAD GUARD UCL別注 (参)

 こんにちは。

 今日は曇りのちパラっと降りました。

 冬の雨にしてはそこそこの寒さだったかな。

 

 前回の続きです。

 『Tricker's』の「MAD GUARD UNCHANGING LOVE別注」を取り上げています。

Tricker's MAD GUARD UNCHANGING LOVE別注


 

 前回は、フロントデザイン、サイドデザイン、バックデザイン、について書きました。

 チャッカブーツを思わせるVフロントダービーが印象的ですね!

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YOOX.COM(ユークス)

 

底付け

 底付けは・・・どうなっているのでしょう??

 コバは無く、

 それを感じる張り出しも無いですね。

 ソールの側面は全てクレープソールのようなラバーで覆われていて、

 アッパーの縁までラバーになっています。

 この特徴的なデザインが「MUD GUARD(マッドガード)」ですね!

 

 見た目のインパクトもありますし、

 名前(泥除け)にも表れている事から、

 アウトドアユースのカジュアルな仕様でしょうね。

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 こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

digupper.exblog.jp

 『Tricker’s』のマッドガードは『SANDERS』が製造しているそうです!(学)

 そのため、作りは全く一緒、なのですね。

 

 因みに、

 『SANDERS』の方が足幅がやや狭くノーズが長いので幾分ドレッシーな印象、との事。

 

 でも、

 本靴『Tricker's』は、

 ウェストの箇所で切り上がり、

 ヒールブロックのようなデザインが見られます。

 ドレスシューズのようなデザインが取り入れられていて、

 幾分上品な雰囲気もありますね!

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AXES

 

 加えて、

 側面の上部に細い切り込みラインがデザインされ、靴をぐるりと一周しています。

 このデザインは僕の「Curling Boot」にも見られるデザインです。

maeego.hatenablog.com

 ですので、『SANDERS』のマッドガードに見られるデザインと共通している、と言えるかなと。(繋)

 でも、「Brit Chukka」はフラットなデザインで、この切り込みラインはありません。

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 話を戻します。

 ブラックスエードのカジュアルブーツ特集をした時に、

 『SANDERS』のマッドガードについても書きました。

maeego.hatenablog.com

 なぜ『SANDERS』がマッドガードを製造できるのか

 について、ブラアニキの動画で知ることが出来ました。

 

 そして、マッドガードの底付け方法は、

maeego.hatenablog.com

 セメンテッド製法、のようです。

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三越伊勢丹オンラインストア

 

アウトソール

 側面をぐるりと囲むラバーは厚みもありますね。

 

 底面はクレープソールと同じ、と言えるでしょうか。

 側面と比べるとのブラックより薄い色で、生ゴム寄りの色味ですね。

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感想

 『Tricker'S』では珍しい、

 いや他のブランドでもあまり見ない、

 マッドガードのローカットタイプです。

 

 珍しいデザインですし、

 少し上品な印象もあるので、

 足元のポイントになりそうです。

 雨水汚れにも強いという実用性も魅力ですね!

 

 都市生活での綺麗めなカジュアルシューズという点で、

 ブラックのスエードは高相性だと思います。

 綺麗めスタイルの外しとして、

 カジュアルスタイルを品良く仕上げるのにも、

 良さそうですね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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