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ブラックスエードのドレススリッポンが気になって! EDWARD GREEN BUCKINGHAM (参)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 年末まっしぐらですが、

 寒さはそこそこ。

 

 『EDWARD GREEN』の「BUCKINGHAM」を取り上げています。

EDWARD GREEN BUCKINGHAM


 

 現在は日本も英国も公式サイトに掲載されていないので、

 廃盤・・・なのかなと。

 ですので、本靴はユーズドです。

 

 前回は、ラスト100、レザー、フロントデザイン、について書きました。

 スマートなスクエアトゥは何周か回ってあらためて新鮮です!

 上質な素材はさすが『エドワードグリーン』!!

 極め付けはフロントのスキンステッチ!!!

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フェイシング

 サドルの両端がソールまで伸びるフルサドルです。

 軽快な雰囲気のハーフサドルに対して、

 フルサドルは落ち着いた雰囲気で、ドレス感のある印象ですね。

 

 サドルの幅は一定で統一されているようです。

 バンドのような印象ですね。

 

 上下の縁に細やかなシングルステッチがかけられています。

 また、

 エプロンフロントのU字ラインやトップラインに被さる箇所の両横に、

 並行したシングルステッチがかけられています。

 

 サドル中央に切り込みはありません。

 ローファーでは逆に(?)珍しい!?

 抑制的なデザインで、ドレス感があるように思います。

 また、

 エプロンフロントの職人技も引き立つように思います。

 でも・・・、

 本靴はブラックスエードなのでほとんど見えませんが。(隠)

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サイドデザイン

 フルサドルの革の切り返しはサイド側で傾斜しています。

 シンプルなストレートラインで、

 モダンな感じもあります。

 

 トップラインにスムースレザーの革テープを被せて補強しています。

 僅かにボリューム感のある印象で、アクセントになっているように思います。

 

 アウトサイドカウンターの革の切り返しはありません。

 

 アンライニングにも関わらず、

 しかもユーズドで、

 シューツリーも装着されていないにも関わらず、

 立体的なフォルムの美しさが表れてしまっていますね!(技)

 素材と作りの良さが感じられます。

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バックデザイン

 インサイドとアウトサイドの革は最後尾中央で縫い合わされています。

 縫い割りですね。

 市革はありません。

 

 最上部は、トップラインを補強する革テープがヒールも囲んでいます。

 

 至極シンプルなバックデザインで、

 ドレス感のある印象です。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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