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「王道の次」のスリッポンを探求! Christian Louboutin スエードローファー (壱)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 紅葉もじわじわと進んでいますね。

 

 前回の続きです。

 『Christian Louboutin』のドレス感のある室内靴のようなスリッポンを取り上げています。

 次はこちらのモデルです。

Christian Louboutin スエード ローファー

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 より室内靴っぽい雰囲気!??

 見ていきましょう!

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フォルム

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 ボールジョイント箇所は適度に膨らんでいます。

 幅は普通ないし気持ちゆとりがある感じでしょうか。

 

 ノーズ長は、スッと伸びていて、気持ち長めです。

 

 インサイドカーブは、親指の拇指球辺りが一度膨らんでからトゥへと窄まっています。

 前靴「Dandelion」よりもメリハリが効いていますね!

maeego.hatenablog.com

 アウトサイドカーブはトゥへとしっかり窄まっています。

 

 トゥは、コンパクトなスクエアトゥです。

 やはり前靴と同じようにチゼル気味で、

 エッジは丸みをもたせていてマイルドな印象です。

 

 ウェストは、適度に絞られています。

 

 ヒールは、普通ないし気持ち大きいでしょうか。

 

 全体的には細身のすっきりとしたフォルムです。

 その上で、

 インソール箇所がくの字を描いく内振り寄りでありながら、

 拇指球辺りから更に窄めてコンパクトなトゥを実現するという、

 複雑で立体的なフォルムです。

 

 『クリスチャン・ルブタン』の美意識が感じらる非常にエレガントなフォルムであり、

 フィット感も良さそうですね!!

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 商品説明欄と素材蘭を見ると、カーフレザー、スエードトリム、とあります。

 仔牛革のスエード・・という事でしょうか。

 

 毛足が短く均質に整った上質なスエードですね!

 

 この点、

 室内靴のお手本であるベルベットスリッパは、


 

 その名の通り、アッパーにベルベット(ファブリック)が使われています。

 そもそも室内靴ですからね。

 

 ベルベットは高密度の毛足長めのファブリックですが、

 スエードも起毛革ですので、雰囲気が似ているように見えませんか!?

 そのため、本靴に室内靴っぽい雰囲気を感じるのかなと思います。

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 「ジェットブラック」とあるので、漆黒です!

 上質なスエードの漆黒という事で、非常に上品ですね!!

 

 個人的には、昨年秋冬から引き続いて、

 今季もブラックスエードは気になっています!(好)

 エレガントでありつつ適度なリラックス感もあって、

 今の気分なんですよねぇ。(楽)

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フロントデザイン

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 エプロンフロントや装飾デザインの無い、プレーントゥです。

 シンプルですっきりとしていています。

 

 フェイシングには、

 流れるような「Louboutin」の文字が金刺繍でデザインされています!

 

 ブランドロゴと言えばそうなのですが、

 ブランドを主張しているというよりは、

 大きめな金刺繍を主張しているような印象がします。

 

 というのは、

 先ほどもチェックしたベルベットスリッパを思い起こすようなデザインなので!

 ここも本靴に室内靴っぽい雰囲気を感じるポイントですね!!

 

 タンはヴァンプからの一枚革構成です。

 甲をしっかりと覆う十分なサイズですね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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