スポンサードリンク

今春はランニングシューズの気分です。(65)Maison Margiela ⑦ Instapump Fury Memory Of (弐)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 また少し湿気を感じるようになってきましたね、、、。

 

 前回の続きです。

 『メゾン マルジェラ』の「Instapump Fury Memory Of」を取り上げています。

Maison Margiela × Reebok Instapunp Fury Memory Of


 

 『Reebok』とのコラボシューズで、

 現在は『Reebok』の公式オンラインショップ側で展開されています。

reebok.jp

 前回はフォルムやフロントデザインをチェックしました。

 「Instapump Fury」をベースに「Memory Of」ならではのデザインが加えられています。

横顔

 PUMPブラッダーが入るTPUサイドパーツのフォルムや、

 その中央に開いた空間、

 その下のニットファブリックなど、

 基本的なデザインはオリジナルと共通していると思います。


 

 

 しかし、少し違うデザインが見られます。

 TPUサイドパーツ中央の空間箇所を見比べると、

 オリジナルは真ん中にバンドが付いていますが、

 「メモリー オブ」にはバンドがありませんね。

 

 これは前回チェックしたフェイシングにも見られた違いですね。

今春はランニングシューズの気分です。(64)Maison Margiela ⑦ Instapump Fury Memory Of (壱) - 靴と歩む、僕の...

 

Farfetch:Linkshare:Affiliate:CPA:JP:JP

 

 「メモリー オブ」のフェイシングやサイドにバンドが無かった理由は、

 後ろにあります!

後ろ姿

 バックデザインはかなり違いが見られますね。

 


 

 「オリジナル」のバックデザインは、上から、

 プルストラップ、ヒールタブ(ボディと一体)、ラバー素材の補強パーツ、その下のボディには「ベクターロゴ」が刺繍されています。

 

 これに対して「メモリー オブ」は、上から

 プルストラップ、ヒールタブ(ボディと一体)、1つ飛んで「ベクターロゴ」までは同じですが、

 ラバー素材の補強パーツがありません!

 その代わりに(?)、

 ヒールの上に別パーツがあります!??

 

 この別パーツは・・・

 あっ!

 オリジナルには有って、「メモリー オブ」には無かったパーツがありましたよね!?

 両サイドに配置されたTPUパーツの中央に空いた空間を繋ぐバンドと、

 そのTPUパーツが合わさるフェイシング箇所の中央に空いた空間を繋ぐバンド、

 です。

 そのパーツがヒールに移動しているのですね!!

 

 ヒールにおいては特に機能的な意味は・・・無いと思います。

 機能的なデザインというよりも・・・、

 メッセージ的なデザインなのかなと。

 つまり、ここも「メモリー オブ」のデザインなのだと思います。

 

 さらに、

 『メゾン マルジェラ』のブランドアイコンであるホワイトステッチも有りますね!

 やはりデザイン的な意味は大きいと思います!

 

 

ヒールタブ

 ここにもオリジナルとは異なるデザインが見られます。


 

 

 足に触れるニットファブリック生地の上端の箇所です。

 オリジナルは綺麗に縫製されていますが、

 「メモリー オブ」の方は内部のクッション材が見えています。

 

 裏地や中身が見えるデザインはヴァンプにも有りましたね。

 「メモリー オブ」ならではのデザインですね。

 

 

ミッドソール

 ミッドソールは、オリジナルと同じものが使われているようです。


 

 

三越伊勢丹オンラインストア

 

アウトソール

 アウトソールもオリジナルと同じですね。


 

 

おまけ

 人気カラー・シトロンの「メモリー オブ」もあります。


 

 

 こちらは『Reebok』の公式オンラインショップにもあります。

reebok.jp

 「アジア太平洋地域限定」のカラーのようですね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

CASETiFY


スポンサードリンク