こんにちは。
今日は曇りと雨を行ったり来たりでした。
・・梅雨???
気温も少し下がったようで、肌寒かったです。
前回の続きです。
『Maison Margiela』の「Classic Nylon Tabi」を取り上げています。
Maison Margiela × Reebok Classic Nylon Tabi
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『Reebok』とのコラボスニーカーで、
ベースとなっているのは『リーボック』から1984年に登場した「Classic Nylon」でしたね。
今春はランニングシューズの気分です。(51)Maison Margiela ② Classic Nylon Tabi (壱) - 靴と歩む、僕の...
前回はトゥについてまで書きました。
タン
タン上部にあるラベルを見ると、
お馴染みのカレンダータグがデザインされています。
マルジェラのアイコンですね。
22が○で囲まれています。
22は女性と男性のための靴コレクションですね。
マルジェラのタグの下には
お馴染みの(Part2)ベクターロゴがデザインされています。
リーボックのアイコンですね。
因みに、
現行の「Classic Nylon」のタン上部のラベルデザインがこちら。
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「Reebok CLASSIC」の下に、
1978年に新ロゴとして採用された「スタークレスト」と、
ランナー、
がデザインされています。
横顔
サイドデザインは「Classic Nylon」と同じに見えます。
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トゥガードのボールジョイント付近でウェーブを描くトゥガードや
レースステイからソールのヒールへと伸びるデザインは
特徴的ですね!
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更に、
そのレースステイの脇に開けられた長方形の窓も特徴的なデザインです!
白い地に白い字で「Reebok」とユニオンジャックがデザインされています。
地と同じ字なのでほとんど見えません!
でも、それこそがマルジェラらしいデザインだと思います。
因みに、
現行の「Classic Nylon」ではこうなっています。
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ベージュの地にブラックの「Reebok」ロゴとカラーのユニオンジャックです。
はっきりと見えますね!
他のカラーデザインでも、見やすい配色でデザインされています。
後ろ姿
基本的なデザインはやはり「Classic Nylon」と同じですね。
ただし、
ヒールタブの「Reebok」ロゴは白い地と同じ白い字で、ほとんど見えません。
やはりマルジェラですね!
更に、
そのロゴの上にはホワイトステッチが1つあります。
カレンダータグを留める四角のステッチを表しているようです。
確かに四角のステッチはマルジェラのアイコンですが、
本靴の1つステッチは・・・正直分かりづらいかな、、。(苦笑)
でも、アイコンはアイコンですね!
そして、この分だけヒールタブも少し大きく(高く)なっているようです。
因みに、
現行の「Classic Nylon」はこのようになっています。
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「Reebok」ロゴは地の色と異なるブラックの字で、はっきりと見えますね!
ヒールタブの大きさ(高さ)も先ほどよりありません。
ミッドソール
ミッドソールは厚底という程ではありませんが、
少し厚みがありますね。
因みに、
現行の「Classic Nylon」はこのくらいです。
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先ほどより薄いですね。
フロントを見比べると分かりやすいでしょうか。
80年代くらいまでのランニングシューズらしいように思います。
そういう点では、
本靴は90年代以降のミッドソール、
実際のところ・・発売されたのは2022年12月9日ですので、
近年のミッドソールと言って良いのかなと思います。
これにより、全体的に80年代っぽくもあり、今っぽい感じもするのだと思います・
アウトソール
アッパーの足袋デザインに合わせてフロントにスプリットがあります。
外周にトライアングルパターン、
内側にドットパターン、
という点は「Classic Nylon」に見られるデザインです。
しかし、
特に内側の仕切りパターンは異なります。
でも、「Maison Malgiera」では無く「Reebok」のロゴですね。
因みに、
こちらが「Classic Nylon」のアウトソールデザインです。
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ジグザグとした仕切りパターンです。
本靴とは異なりますね。
今回はここまでです。
ではでは。