こんにちは。
今日は台風の影響で、
曇りと雨が行ったり来たり、
おまけに雷のピカッ・・・ゴロゴロまで。
『エドワードグリーン』のキャップトゥダービーを取り上げています。
今回はこちらです。
EDWARD GREEN MACKINTOSH別注
【 中古 】676 / 0713 使用数回 マッキントッシュ エドワードグリーン...
現行では無いようで、、ユーズドです。
ソックシートからチェックします。
中古 】676 / 0713 使用数回 マッキントッシュ エドワードグリーン...
『MACKINTOSH』とだけありますね。
『LONDON』や『PHILOSOPHY』は付いていません。
という事は、ライセンスラインでは無く、英本国ラインですね。
・・・
『EDWARD GREEN』の名前も無いけど??
同じモデルを取り上げたこちらの記事を見つけました。(感謝)
特徴的なディテールがあれこれあるようで、それらからEG製である事が分かるとの事。
例えば、こちらの記載(↓)もそうですね。
中古 】676 / 0713 使用数回 マッキントッシュ エドワードグリーン...
小窓では無くタンの裏ですが・・・
「64・8/81/2・E」とあります。
ラスト・サイズ(UK/US)・ウィズ、の事ですね。
この点、インラインですと小窓の中に、
サイズ(UK/US)・ウィズ・ラスト、の順で記載されていますね。
並び順が違うのでちょっと不安になりますが、、
サイズ情報がUKとUSの2カ国表示されているのはEGならではですよね。
あれこれ検索していると、個人出品サイトで情報がいろいろありました。
2019年ころに青山の基幹店のみで展開されていたようです。
また、プレーントゥダービーもあったようで、2019年に新宿伊勢丹でサイズ毎限定3足の販売があったようです。
当時はEG製である事はあまり表に出されなかったようで、あくまで『マッキントッシュ 』の靴という感じだったのでしょうね。
そういえば、『Ralph Lauren Purple Label」等もそうでしたね。
EGはそういう姿勢なのかな。
では靴を見ていきましょう。
ラスト64
中古 】676 / 0713 使用数回 マッキントッシュ エドワードグリーン...
ラスト64はあまり見かけないように思います、
そういえば、以前オールドエドワードグリーン関係を検索した事がありました。
さり気なく、華やかに、シングルモンク。 (32) EDWARD GREEN 60年代ヴィンテージ - 靴と歩む、僕の...
その際に拝読したこちらの記事で、(感謝)
Dead Stock! / Vintage Shoes ① | UNION WORKS BLOG [ユニオンワークスブログ]
旧工場時代のオールドエドワードグリーンのラストは基本二桁というお話の中に64も登場していますね!!?
という事は、歴史のあるクラシックなラストなのかな??
とはいえ、やはり詳しい情報はなかなか見つかりません。
冒頭でご紹介した記事では、
ラスト202より甲とつま先にかけて若干シャープにしたラストと紹介されています。
因みに、個人出品サイトからの情報からは、
202と82のあいだくらいのサイズ感、との事。
靴を眺めると、
ノーズ長はロングでは無く、中庸な感じでしょうか。
内外両側からトゥへとカーブを描いて絞られる事でコンパクトな丸みのラウンドトゥになっていますね。
想像するに、
カントリーシューズのようなボリューム感がベースにありつつ、
適度に絞る事でスマートな雰囲気に仕上げられている、
のかなと。
革
中古 】676 / 0713 使用数回 マッキントッシュ エドワードグリーン...
アッパーにはブラックの上質なカーフが使われていますね。
個人出品サイトにあった情報では、
もっちりとしたキメの細やかなボックスカーフで、
おそらくワインハイマーのボックスカーフではないか、
との事。
上質な素材というのはやはり『エドワードグリーン』の特徴であり、魅力ですね!
今回はここまでです。
ではでは。