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キャップトゥダービーで! (74)EDWARD GRENN ④ クォーターブローグ (A) トゥキャップ

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 気温もそこそこ上がって暑さを感じましたね。

 おそらく台風前の・・影響でしょうね。

 九州地方には異例の特別警報が出ているようです。

 台風情報に注意しないとですね。

 

 『ISETAN 靴博 2022』も気になりますが、

 キャップトゥダービーの話に戻りますね。

 今回はこちらです。

EDWARD GREEN クォーターブローグ ダービー


 

 ユーズドです。

 通称のところにCARDIFFとの記載がありますが・・・どうなんでしょう??

 確かに前回取り上げた「CARDIFF」とそっくりではありますが・・・どうなんでしょう??

 どういう事かと言いますと・・・

 それはおいおい。(オイッ)

 

 まずはソックシートのチェックからです。

 2004年から2014年頃のデザインですね。

 

 ブラックレザーにゴールドのレタリングは豪華な感じがしますね!

 ライニングもブラックで、カッコ良いなぁ。(好)

 

 次は小窓のチェックです。

 サイズは7/71/2、 ウイズはD、ラストは 202、ですね。

 

三越伊勢丹オンラインストア

ラスト202

 ラスト202は、これまで度々登場してきましたね。

 僕のキャップトゥダービー「BORDON」もそうです。

キャップトゥでもダービーで! Edward Green BORDON ①ラスト202 - 靴と歩む、僕の...

 

 『エドワードグリーン』の基幹ラストとも言える存在です。

 ノーズ長は中庸、

 インサイドストレート&アウトサイドカーブで足へのフィット感を高め、

 踵も小ぶりに設計し、

 幅を十分にとることでコンフォートな履き心地を実現しています。

 

 上品なラウンドトゥと相まって、伝統的なイギリス靴らしいクラシカルなフォルムですね。

 そして、フィット感が高く、窮屈では無く、快適な履き心地も実現しています。

 

 ロングノーズ全盛期の2000年以降も廃れる事無く作り続けられ、

 今なお輝きを失わない名ラストですね!!

 

 

トゥキャップ

 トゥキャップの革の切り返しがあります。

 長さも十分にとられていて、エレガントなバランスです。

 

 淵には親子穴のパーフォレーションとギンピングが施されています。

 ここまでは前靴「CARDIF」とよく似ています。

 ・・・

 でも何か引っかかります、、、。

 !!

 アレが無い!?

 

 アレというのは、メダリオンです!

 「CARDIF」にはメダリオンがありましたが、

 本靴にはありません。

 そのため、ややカントリー感が薄まり、ドレス寄りになっているように思います。 

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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