こんにちは。
今日は晴れました。
気温もそこそこ上がって暑さを感じましたね。
おそらく台風前の・・影響でしょうね。
九州地方には異例の特別警報が出ているようです。
台風情報に注意しないとですね。
『ISETAN 靴博 2022』も気になりますが、
キャップトゥダービーの話に戻りますね。
今回はこちらです。
EDWARD GREEN クォーターブローグ ダービー
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ユーズドです。
通称のところにCARDIFFとの記載がありますが・・・どうなんでしょう??
確かに前回取り上げた「CARDIFF」とそっくりではありますが・・・どうなんでしょう??
どういう事かと言いますと・・・
それはおいおい。(オイッ)
まずはソックシートのチェックからです。
2004年から2014年頃のデザインですね。
ブラックレザーにゴールドのレタリングは豪華な感じがしますね!
ライニングもブラックで、カッコ良いなぁ。(好)
次は小窓のチェックです。
サイズは7/71/2、 ウイズはD、ラストは 202、ですね。
ラスト202
ラスト202は、これまで度々登場してきましたね。
僕のキャップトゥダービー「BORDON」もそうです。
『エドワードグリーン』の基幹ラストとも言える存在です。
ノーズ長は中庸、
インサイドストレート&アウトサイドカーブで足へのフィット感を高め、
踵も小ぶりに設計し、
幅を十分にとることでコンフォートな履き心地を実現しています。
上品なラウンドトゥと相まって、伝統的なイギリス靴らしいクラシカルなフォルムですね。
そして、フィット感が高く、窮屈では無く、快適な履き心地も実現しています。
ロングノーズ全盛期の2000年以降も廃れる事無く作り続けられ、
今なお輝きを失わない名ラストですね!!
トゥキャップ
トゥキャップの革の切り返しがあります。
長さも十分にとられていて、エレガントなバランスです。
淵には親子穴のパーフォレーションとギンピングが施されています。
ここまでは前靴「CARDIF」とよく似ています。
・・・
でも何か引っかかります、、、。
!!
アレが無い!?
アレというのは、メダリオンです!
「CARDIF」にはメダリオンがありましたが、
本靴にはありません。
そのため、ややカントリー感が薄まり、ドレス寄りになっているように思います。
今回はここまでです。
ではでは。