こんにちは。
・・
昨日はいつのまにか落ちてしまったようで・・(寝)
記事を上げるのを忘れてしまいました。(落)
夏の疲れ??
あらためて、昨日の分からです。
こんにちは。
今日も晴れました。
最近の風の中に秋を感じたように思ったのですが、、、
あれは一体ナンだったのか、というくらい夏日でした。
『ジョセフ チーニー』のキャップトゥダービーを取り上げています。
「CAIRNGORM」、「MURTON」の次はこちらです。
JOSEPH CHEANEY TENTERDEN Ⅱ
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「CAIRNGOR」シリーズや「MURTON」とはガラッと違うデザインですね!
因みに、本国オンラインショップでも販売されています。
それでは靴を見ていきましょう!
ラスト130
ラスト130について、こちらの記事に情報がありました。(感謝)
2016年に創業130周年を迎えた事を記念してアニバーサリーコレクションが作られました。
その際、新たに130ラストを開発したそうです。
125周年記念の際(2011年)に生み出された125ラストをモディファイしたそうで、
ボールジョイントはややコンパクトにして全体としてスマートな印象を受けつつ、
少しスクエアな印象もあった125ラストに対してトゥの丸みを強調しています。
ウエストは125ラストよりも細身に絞られ、土踏まずを心地良く支えます。
「TENTERDEN Ⅱ」には「130th ANNIVERSARY」のロゴは無いですね。
なので記念コレクションでは無いと思われます。
ただ、あらためて記念コレクションを見てみると、
オックスフォード(内羽根)ばかりですよね!
そもそもベースとなったラスト125自体がオックスフォードを中心としたラインナップという印象で、それをさらにスマートにモディファイしたのがラスト130ですからね。
つまり、ラスト130はドレスシューズに向いたラストという事ですよね!
脱線ですが、
実際のロンドンで現代の英国人がビジネスからカジュアルシーンに至るまで、とにかくよく履いているののが内羽根のウイングチップシューズ、というのは興味深いですね。
スーツにフルブローグというのがロンドンの金融街であるシティを闊歩するバンカーたちのスタイルなのですね。
そういえば、トニー・ブレア元首相も『Church's』の「Chetwynd」を履かれておられたと言われていましたよね。
英国紳士はスーツにキャップトゥ、では無いのですね。
畏まり過ぎなのかな?
クラシック過ぎなのかな??
ともあれ、カジュアルなデザインと言われるフルブローグが浸透しているというのもファッションの変化の現れではないでしょうか!?
それでも、オックスフォード(内羽根)なんですよね。
やはりオックスフォードかダービーか、ここが重要なのかな。
今回はここまでです。
ではでは。