こんにちは。
今日は曇り気味の晴れで、湿度がちょっと高かったように感じました。
気温はちょうど良かったのですがね、、、。
夜は雨もパラパラと。
キャップトゥダービーについて書いています。
前回は「ダービー」について書きました。
今回は「キャップトゥ」です!
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
内羽根式のブラックカーフのキャップトゥは、ビジネス用としてだけでなく、礼装用としても不可欠な「特別なもの」との事。
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厳密にはモーニングなどの「昼間の儀式用の礼装」に合わせる靴ですね。
ここで僕が気になったのは礼装とデザインについて。
というのは、個人的に、同じ内羽根式でもプレーントゥの方がキャップトゥ以上にフォーマルな印象を受けるようにも思うので。(!??)
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昼間の礼装としてモーニングがあり、
それに合わせるデザインがキャップトゥでしたね。
となれば、次は、
夜!?
夜の礼装としては「ホワイトタイ」と略礼装の「ブラックタイ」があります。
それらに合わせられる靴としては、エナメルのプレーントゥやパンプスが挙げられますよね。
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つまり、
昼の礼装にキャップトゥ、
夜の礼装にプレーントゥ、
となっているように思えます。
礼装というのは日常生活とは異なる特殊な場とも考えられますが、
定められている様式には何か象徴的な(?)、模範的な(??)、特別な意味のようなものがあるようにも思うのです。
今回の話からは、昼と夜の違いですね。
「人間は普通、昼は仕事をし、夜は宴に興じる」という言葉を借りるなら、
キャップトゥというのはまさに昼のワークデザイン、
プレーントゥは夜の・・・ワークに対して何と言えば良いのでしょう??(苦笑)
ちょっと気になったので、workの対義語をググってみました。
その前に、日本語における「仕事」の対義語って何でしょうね?
「仕事」とは事に仕えるで、そこで人が動くと「働」くになる訳で・・・
体に鞭打って働く日本人が(苦笑)その反対の意味として想像する言葉としては・・・
「休息」でしょうか?(笑)
では、「work」の対義語です。
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
なんと、「play」・・
えぇぇー! プレイ?? つまり「遊ぶ」!!!
なるほど、そいう考え方をするのかぁ。(楽)
確かに、間違っていないと思いますね。(納得)
「夜は宴に興じる」とはそういう事なのかぁ・・。
英米人との違いに軽いショックを受けつつも、
とても面白いなぁと思いました。(楽)
世界は広い!!
そして、僕の脳裏を過ぎったのは、、、
「PLAY」といえば「PLAY COMME des GARCONS」です!
あらためて、ネーミングセンスの良さを思わずにはいられません!!
話を戻します。
「夜は宴に興じる」の「宴」というと、晩餐会、舞踏会、観劇、などでしょうか。
そこも社交の場と考えると「昼の仕事」と通じるものもありそうですが、、、
もう少し肩肘張らない和やかな雰囲気で、とも考えられますね。
そして、ドレスアップをする場ですよね!
そこで選ばれるデザインがプレーントゥです。
ここで僕の脳裏に浮かんだのは、
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドがタキシードに合わせた「ALEX」や「JAMES」です。
プレーントゥを選びつつもラスト348のシャープなフォルムとホールカットで魅せる洒落ですね!!
今回はここまでです。
ではでは。