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キャップトゥダービーの魅力。 ③ キャップトゥ (1)

 こんにちは。

 今日は曇り気味の晴れで、湿度がちょっと高かったように感じました。

 気温はちょうど良かったのですがね、、、。

 夜は雨もパラパラと。

 

 キャップトゥダービーについて書いています。

 前回は「ダービー」について書きました。

 今回は「キャップトゥ」です!

 

 こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

allabout.co.jp

 内羽根式のブラックカーフのキャップトゥは、ビジネス用としてだけでなく、礼装用としても不可欠な「特別なもの」との事。

 

 厳密にはモーニングなどの「昼間の儀式用の礼装」に合わせる靴ですね。

 

 ここで僕が気になったのは礼装とデザインについて。

 というのは、個人的に、同じ内羽根式でもプレーントゥの方がキャップトゥ以上にフォーマルな印象を受けるようにも思うので。(!??)

 

 

 昼間の礼装としてモーニングがあり、

 それに合わせるデザインがキャップトゥでしたね。

 となれば、次は、

 夜!?

 

 夜の礼装としては「ホワイトタイ」と略礼装の「ブラックタイ」があります。

 それらに合わせられる靴としては、エナメルのプレーントゥやパンプスが挙げられますよね。 

 

 

 つまり、

 昼の礼装にキャップトゥ、

 夜の礼装にプレーントゥ、

 となっているように思えます。

 

 礼装というのは日常生活とは異なる特殊な場とも考えられますが、

 定められている様式には何か象徴的な(?)、模範的な(??)、特別な意味のようなものがあるようにも思うのです。

 

 今回の話からは、昼と夜の違いですね。

 「人間は普通、昼は仕事をし、夜は宴に興じる」という言葉を借りるなら、

  キャップトゥというのはまさに昼のワークデザイン、

  プレーントゥは夜の・・・ワークに対して何と言えば良いのでしょう??(苦笑)

 

三越伊勢丹オンラインストア

 

 ちょっと気になったので、workの対義語をググってみました。

 

 その前に、日本語における「仕事」の対義語って何でしょうね?

 「仕事」とは事に仕えるで、そこで人が動くと「働」くになる訳で・・・

  体に鞭打って働く日本人が(苦笑)その反対の意味として想像する言葉としては・・・

 「休息」でしょうか?(笑)

 

 では、「work」の対義語です。

 こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

work の反対語 | かばん職人のひとりごと

 なんと、「play」・・

 えぇぇー! プレイ?? つまり「遊ぶ」!!!

 なるほど、そいう考え方をするのかぁ。(楽)

 確かに、間違っていないと思いますね。(納得)

 

 「夜は宴に興じる」とはそういう事なのかぁ・・。

 英米人との違いに軽いショックを受けつつも、

 とても面白いなぁと思いました。(楽)

 世界は広い!!

 

 そして、僕の脳裏を過ぎったのは、、、

 「PLAY」といえば「PLAY COMME des GARCONS」です!

 あらためて、ネーミングセンスの良さを思わずにはいられません!!

 

BEAMS Online Shop

 

 話を戻します。

 「夜は宴に興じる」の「宴」というと、晩餐会、舞踏会、観劇、などでしょうか。

 そこも社交の場と考えると「昼の仕事」と通じるものもありそうですが、、、

 もう少し肩肘張らない和やかな雰囲気で、とも考えられますね。

 そして、ドレスアップをする場ですよね!

 そこで選ばれるデザインがプレーントゥです。

 

 ここで僕の脳裏に浮かんだのは、

 ダニエル・クレイグジェームズ・ボンドがタキシードに合わせた「ALEX」や「JAMES」です。

 プレーントゥを選びつつもラスト348のシャープなフォルムとホールカットで魅せる洒落ですね!!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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