こんにちは。
今日も晴れました。
なんとなくまた少し肌寒さが増したような気がします。
日差しのわりに暖かさが感じられない、という方が正しいかな。
スピードスケート 女子1000mで高木美保選手が遂に金メダルを勝ち取りました!!!
おめでとうございます!!
しかもオリンピック新記録!!!!
えぇぇ、今大会で一体どれだけ滑ってきたのぉぉぉ。
にもかかわらずまだこれほどの滑りが出来るって、本当に超人ですよね!!!
もう一体どうなっているのでしょう!!!
女子フィギュアスケートでは坂本香織選手が銅メダルを獲得しました!!
おめでとうございます!!
これまで培ってきた実力を本番でしっかり出すことが出来、自己ベストを大きく更新されました。
そして、ワリエワ選手は崩れてしまいましたね・・・。
こういう競技の展開というのは、、、事前にどうにかできなかったのでしょうか。
ワリエワ選手ご自身にとっても、共に競う他の選手達にとっても、それを観る観客にとっても、なんだか・・・。
カーリング女子が、スイスには負けましたが予選は通過できましたね。(ホッ)
今大会はなかなか氷の状態を掴みきれないようで、ショットの難しさがひしひしと伝わってきますね。
次は準決勝、もう一度スイス戦です!!
今日の悔し涙を糧に、今度こそ勝ちましょう!!
ベルルッティのシングルモンクに戻ります。
ベルルッティといえば、個性の効いたフォルムやアーティスティックなパティーヌ、オリジナルのスクリットやバックルなど、強い印象を恐れない斬新なデザインが魅力ですね!
ここまではダービー(外羽根)をベースとしたシングルモンクとホールカットをベースとしたシングルモンクを取り上げました。
今回はバルモラル(内羽根)をベースとしたシングルモンクです。
Berluti VICEVERSA ブローグ サイドモンク
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現行モデルでは無いようで、なかなか情報が見つかりません。
あれこれとググっていた中で見つけたのがこちらの靴で、おそらく同じモデルではないかと思います。(感謝)
Berluti/ベルルッティ[15万↑]クラブコレクションViceversa 6.5買取りました! – ブランド買取専門店リアルクローズ
クラブコレクションの「VICEVERSA (品番902)」との事です。
クラブコレクションという事で『最高級靴読本』をチェックしたところ、
『Vol.1(2002年11月20日発行)』に掲載されていました!
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クラブコレクションは、ビスポーク作品から選りすぐられた不朽の名作をプレタポルテに落とし込んだラインです。
フランス靴のクラシックなエレガンスを凝縮したようなコレクションとも言えそうですね。
フォルム(オルガⅠ)
ラストについては、以前『Rubini』のラスト「オルガⅢ」のところでも少し登場しましたね。
1992年にオルガ・ベルルッティがクラブクレクションの雛形として「オルガⅠ」を生み出したそうです。
クラブコレクションをググっていたところ、こちらの記事を見つけました。(感謝)
大変魅力的な「アレッサンドロ」ですね!(美)
やはりこのフォルム、このデザイン!!
ベルルッティの黄金期を築いた名作であり、今見ても魅力的ですね。
ただし、2018年の記事で、クラブコレクションは既に廃盤となったとの事です。(残念)
スーッと伸びたノーズは長過ぎないバランスで、
現代的なクラシックと言える印象です。
トゥはほんのりスクエア気味のラウンドでしょうか。
全体的に滑らかな丸みがあり、上品な印象ですね。
本靴のデザインの影響かもしれませんが、
英国靴のような雰囲気も感じます。
ただし、フランス靴らしいと言って良いのか分かりませんが、少しデザイン性を感じるのが甲です。
先ほどご紹介した記事にもありましたように、クラブコレクションは甲がやや高いという特徴があります。
イギリス靴はどちらかと言えば甲が低い傾向だと思いますので、ここはやはりフランス靴らしい特徴と言えるのでは!!?
甲を覆うフラップ辺りのバランスを見ると、
やや高めな、甲を深く覆うような、ショートブーツを思わせるくらいの、ボリューム感・存在感がありますね。
今回はここまでです。
ではでは。
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