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さり気なく、華やかに、シングルモンク。 (40) EDWARD GREEN ASHTON ①

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 気温は・・それ程上がらなかった感じで、

 昨日の雪が凍って危険なスポットもありましたが、

 日が当たったところは溶けてくれました。

 早く全て溶けて欲しい。

 

 エドワードグリーンのシングルモンクを取り上げています。

 前回の「OUNDLE」はサイドモンクでしたね。

 今回もサイドモンクです!

EDWARD GREEN  ASHTON

 残念ながら、現行ではラインナップになさそうです。

 という事で、まずはこちらから。

 

製造時期

 ソックシートを見ると、ブロック体の横書きロゴです。

 2014年から現在まで続いているデザインですね。

 

 こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

kutulin.blog.ss-blog.jp

 

 記事よると、次に書きますラスト890はブランドの125周年記念の時に誕生したそうです。

 そして、「ASHTON」は890が発表された時にラインナップに入ったモデルのようです。

 記事内に掲載されている広告に4型が載っていて、その左から2番目ですね。

 

 この点、エドワードグリーンの創業は1890年です。

 そこから125年ですので、2015年頃に誕生したモデルとなりますね。

 記事によるとその前年の末頃から登場していたようなので、2014年末になるのかな。

 

ラスト890

 前述したように、ラスト890は創業125周年を記念して作られたラストです。

 こちらの記事も読ませて頂きました。(感謝)

www.hankyu-dept.co.jp

 2015年4月に『阪急メンズ大阪』でパターンオーダー会が開催されていたそうで、ヒラリー社長と着任したばかりのセールスマネージャーのフレデリック氏も来日されたそう!

 

 「890」という数字は、創業年1890年の下3桁から引用したとの事です。(学)

 890の特徴は、

 ボールジョインが少し広めで、

 土踏まずから踵にかけてフィット感の高いフォルム

 との事。

 確かにフロントは雄大な印象で、バックはエドワードグリーンらしく締まった印象ですね。

 

 さらにこちらの記事も読ませて頂きました。(感謝)

www.imn.jp

 2015年12月25日の記事です。

 先ほどの記事が同年4月ですので、2015年には春と冬の2回も来日されていたのですね。(感謝)

 

 記事によると、890は888のフィッティングをベースにエッジを効かせたスクエアトゥとの事。

 

 そう!

 あらためて「ASHTON」の画像を見てもパッと目を惹くように、

 890の印象的なポイントはやはりトゥではないでしょうか!!?

トゥ

 はっきりと分かるスクエアトゥですね。

 

 先ほどの記事に引き続いて、こちらの記事も読ませて頂きました。(感謝)

www.hankyu-hanshin-dept.co.jp

 やや長めのスクエアトゥは、ラスト888より3mm長いとの事。

 そして特に印象的なのは、トゥの薄さです!

 低く抑えられている事でよりシャープな印象がしますよね。

 そして、エッジが効いています。

 

 記事では888と並べて比較されていますので、その違いが分かりやすいです。

 見比べると、888のトゥの方が丸みがあり、ノーズ長も控えめに見えるので、クラシカルな雰囲気です。

 でもですよ、888だって2002年誕生時は808をベースにロングノーズにしたラストと言われていたのです。

さり気なく、華やかに、シングルモンク。 (35) EDWARD GREEN キャップトゥ - 靴と歩む、僕の...

 20015年の890から見れば、2002年の888は既にクラシカルなのかな・・。

 ただし、普遍性へ近づいているという良い意味でのクラシカルですけどね!

 ラストの変遷って面白いですね!!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

おまけ

 もう一足販売されています!

 こちらもほぼ未使用レベルです。

 

 

 

創業大正九年 三河一色産うなぎの炭火焼 1.5尾 日本料理 小伴天 H007-021


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