こんにちは。
今日は晴れて、寒さも少し和らいだような感じでした。
箱根駅伝は青学が優勝!
おめでとうございます!!
強い、力強い、まさにパワフルでしたね!!!
どの選手達も全力で走り、その躍動する姿に元気をもらいました。
ありがとうございました!
それでは、シングルモンクに戻ります!
前回は昨年12月26日で、EDWARD GREENの「WELPOLE」でしたね。
そして「①」としていました。
という事で、今回は「②」です!
EDWARD GREEN WALPOLE コンビ
前回取り上げた「WALPOLE」の素材違いと思われます。
今回も現行品では無いので、まずは製造時期からです。
製造時期
ライニングには小窓があり、サイズやウィズ、ラストなどが記載されています。
新工場で作られたモデルですね。
ソックシートの画像を見たのですが、印字が見えません・・・。
ただ、ラストが888なので2002年以降のモデルでしょうね。
そして、通し番号が45000番代で、前回のが40000番代でしたので、前回のより後に作られたのかな、と。
靴探偵?(笑)
コンビ
本靴の一番の特徴は、やはりコンビ素材でしょうね!!(珍)
トゥキャップとクォーターおよびストラップがブラックのスムースレザー、
ヴァンプとその延長にあるタンがブラックのスエードですね。
同色とはいえ質感が大きく異なるので、パッと見てハッキリと分かりますね!
特にヴァンプを異素材に変更する事でトゥキャップとストラップがより強調されています。
この点、シングルモンクには寡黙でシックな印象と、装飾的で華やかな印象の両面があるように思います。
また、キャップトゥにも厳粛でフォーマルな印象と、保護部材としてのワークな印象の両面があるように思います。
そして、
ブラックのスムースレザーは艶やかで軽やかな印象、
ブラックのスエードはグンと落ち着いた重めの印象がします。
これらが組み合わされる事で、華やかさとシックな感じの両面が感じられますね!
トゥ
前回と同じく、メダリオンが施されたキャップトゥです。
他にはパーフォレーションもギンピングもありません。
ストラップ、バックル
一般的なシングルモンクはダービー(外羽根)をベースに、羽根の延長線上ストラップがあるデザインですが、「WELPOLE」はクォーターの革の切り返しの上にベルト状のストラップが乗せられたデザインです。
革が重層的にデザインされる事で、靴に重厚感が生まれますね!
ストラップのデザインも、甲を覆う箇所はやや太い平行線、バックルにかかるところからやや細くなった平行線、です。
バックルはドレスシューズの標準的なサイズ・デザインです。
ただし、やや低い位置に付いている点は特徴的です。
ヒール
前回取り上げなかったので今回は見ておきますね!
縫い割りで、上端はドッグイヤーです。
やや大きめの耳ですね!!?(笑)
今回はここまでです。
ではでは。