こんにちは。
今日は安定の晴れでした。
そして、暑かったですね。
とはいえ、本格的な暑さはまだこれからなのかな??
ホワイトバックスを取り上げています。
1880年代のイギリス・オックスフォード大学でスポーツ観戦の際に履かれた事から始まり、
イギリスの上流社会や海軍に広まったそうです。
その後、アメリカへ伝わります。
1920年代にはアメリカの洒落物たちのリゾート靴で人気となり、
1950年代にはアイビーリーガー達にも広まったそう。
そして、日本へ伝わりました。
1960年代にアメリカのアイビーファッションに倣った「アイビールック」が日本の若者の間で大人気となったようです。
その影響でホワイトバックスも!?、と思ったのですが、情報が見つけられませんでした。
さて、「アイビールック」の象徴的ブランド『VAN』は1978年に倒産してしまったそうです。
そして、セレクトショップが台頭してきた1980年代後半から90年代、(やっと)ホワイトバックスが登場してきました。
そういえば、ホワイトバックスの代名詞的ブランド『WALKー OVER 』が日本に輸入されたのが1970年代後半でしたね。
当時のファッションについて書かれた記事を見つけました。(感謝)
1985年頃に購入されたというウォークオーバー にまつわるお話です。
いろいろと興味深いですね!!(楽)
まずは、氏にとってのホワイトバックスの位置づけが気になりました。
当時のビームス渋谷店では土日のドレスコードがタイドアップだったそうです。
スニーカーやBASSのローファーを履いていた大学生の氏が先輩のアドバイスに従って選んだ靴がホワイトバックスだったのですね。
あっ! ホワイトバックスの始まりも大学生からでしたよね!
そして「フレンチアイビー」というワードが出てきましたね!!
80年代の日本のファッション界にはアメリカからのトラッドだけでは無く、フランスからのトラッドも影響してきたようですね。
アルマーニにもアメカジにも合わせられるという発想がフレンチトラッドっぽい!!?(楽)
実際に、当時のBEAMSのスタッフさん達はクラシックなスーツスタイル、モードなデザイナーの服、カジュアルなジーンズやミリタリー パンツにもホワイトバックスやダーティーバックスを合わせていたそうです。
今から白いドレスシューズを履く際にも、参考になりますよね!!
こちらの記事に当時のコーデを見つけました!(感謝)
リネンのネイビージャケットにギンガムチェックのパンツにホワイトバックスとの事。
あー!!
ギンガムチェックは今季僕が気になっているアイテムですーーー!(驚)
そして80年代のアルマーニではダーティーバックスが展開されていて、スーツと合わせたコーデが広告にもなっていたそうです。
本当にアルマーニがダーティーバックスを取り入れていたのですね。(驚)
ビームスでも今季ホワイトバックスが展開されているようですね!
今回はここまでです。
ではでは。