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今季の帽子はバケットハットが気になりす。(2)ヒップホップ

 こんにちは。

 今日は曇り気味の晴れでした。

 夜パラっと降ったかな?

 

 東京オリンピックの開会式がありました。

 コロナ禍とも戦いながら大会に参加できた選手達の笑顔を見ていると、この時間がずっと続いて欲しいと思います。

 無事競技に参加でき、全力を出し切れる事を願っています。

 そして、スポーツを通して少しでも良い影響が生まれると嬉しいです!

 

 前々回、今季気になっているバケットハットを取り上げました。

 今回はその続きです。

 昨年辺りからダンス系やストリート系のファッションで多く見られるようになってきたでしょうか。

 ヒップホップからの影響でしょうかね!!?

ヒップホップとバケットハット

 バケットハットとヒップホップについて書かれた記事を見つけました。(感謝)

minari-media.com

 記事のテーマでもある『KANGOL』って、ここ数年流行ってませんか!??

 KANGOL人気もヒップホップスタイルの影響かもしれませんね。

 

 まず1980年代にKANGOLのバケットハットを流行らせたのがLL COOL Jだそうです。

www.youtube.com

 画質こそオールドですが、スポーツアイテムとバケットハットのコーデですね。

 このファッションって最近の流行と変わらくないですか!!?

 

 そして、RUN-D.M.Cです。

 モノトーンをベースにしたスタイルに、やはりハット系を合わせていましたね!

 

KANGOL

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 実は1983年に創業したイギリスの老舗帽子ブランドなのですね。 

 

 KANGOLの歴史について書かれた記事を見つけました。(感謝)

suniken.com

 

 1918年にジャック・スプライルゲンがイギリスで帽子屋をオープンした事から始まります。

 元々はベレー帽から始まったのですね。

 第二次世界大戦ではイギリス軍のベレー帽を製造。

 1948年のロンドンオリンピックではイギリス代表がカンゴールのベレー帽を被って開会式に登場しました。

 1960年代はビートルズの公式グッズとして帽子を作り、世界中のティーンエイジャーに人気が拡大。

 1967年にマリー・クワントとコラボ。

 1980年代にはダイアナ妃の帽子を製作。

 そして先に書いた通りヒップホップで人気となりました。

 

 ところで、LL COOL Jの帽子はバケットハットでは無くバミューダ・カジュアルなのですね。 (学)

  鐘のように丸みのあるクラウンで、メトロハットに近いフォルムですね。

 バケットハットよりスリムな印象でしょうか。

 

 ヒップホップと強い関係のある帽子ブランドといえば、こちらも外せませんね。

NEW ERA 

 シンプルにワンポイントロゴのみです。

 

  NEW ERAの歴史についてこちらを読ませて頂きました。(感謝)

andlockers.com

evermade.jp

 創業は1920年、ニューヨークのバッファローです。

 メンズ用のカジュアルキャップからスタートしたそうです。

 1932年にスポーツキャップの製造に進出します。

 1934年、「クリーブランド・インディアンズ」という球団の公式キャップを請け負い、ニューエラ初のベースボールキャップが誕生しました。

 1954年、「59FIFTY」が誕生しました。

 1993年、MLB全チームの帽子を独占的に製造・販売できる権利を獲得しました。

 1996年、映画監督スパイク・リーが個人的に赤いヤンキースキャップを注文した事をきっかけに、ファッション界・カルチャー界でも人気が広がっていきました。

 

 ヒップホップでもキャップが人気となりました。

 もちろん、最近人気のハットだって作っていますよ!

 だって、帽子メーカーですから。

 

 こちらはゴアテックス素材を使っています

 防水透湿機能があるので、野外帽子としての機能性も十分ですね!

 

 ニューエラらしいデザインのバケットハットも魅力です。

 ストリートファッションにぴったり合いそうなデザインだなぁ、と思っていたら、

 その価格にびっくり!!

 

 今人気沸騰中はこちらのチームですよね!!

 大谷選手の大活躍が楽しみです!

 

締め

 ヒップホップとファッションの変遷について書かれた記事を見つけました。(感謝)

allabout.co.jp

 80年代からカンゴールのバケットハット、

 2000年頃からニューエラのキャップ、

 という流れですね。

 カンゴールが先輩、ニューエラは後輩、となるのかな。(笑)

 

 メジャーな帽子ブランドという点においては、

 イギリス帽子のカンゴール、アメリカ帽子のニューエラ、と言ったところでしょうか。

 

 今回はここまでです。

  ではでは。

 


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