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男子サッカー、ホッとしました。

 こんにちは。

 今日は少しだけ日差しが弱まったような気がしました。

 冷房で涼んだり、お茶飲んだり、アイスクリーム食べたり、

 夏の過ごし方を前向きにして行こう!

 と自分に言い聞かせています。

 

 昨日から、女子サッカーソフトボールの試合が始まりましたね。

 重圧のある初戦だと思いますが、乗り切られたのではないでしょうか。

 頑張って下さい!!

 

 そして今日は男子サッカーでした。

 日本代表が無事初戦を勝ちましたね。

 おめでとうございます!!

 ホッと安心したというのが正直な感想です。(笑)

 なかなか点が取れず、主審の判定もちょっと・・・で、思っていた以上に難しい試合となりました。

 (日本があんなにイエローカードを貰った試合も珍しいように思います。)

 それでも、久保選手が救ってくれました!

 短い助走しか無いのに力強いシュートでしたね。(流石)

 

 この試合は対戦相手の南アフリカの選手に陽性者が出た事で、試合前から複雑な状況となっていました。

 そこに拍車をかけていたのが様々に飛び交う外の情報でしょうね。

 心理的に揺さぶられかねない危険な環境の中、代表チームはきちんとコントロールできていたのではないでしょうか。

 インタビューされる方も何卒気を使って下さいね。(切願)

 

 試合後の選手の言葉にもありましたが、

 選手は陽性となったら試合に出られず、チームの戦力を落とし、最悪の場合チーム全体が退場させられます。

 実際の南アフリカがそうなってしまったのですが、それでも最善の戦いをされたと思いました。おかげで日本も苦戦させられました。(難)

 ですので、選手達は常に感染対策とともに大会に臨んでおられるのです。

 全員では無いのかもしれませんが、ほとんどの選手たちはそうだと思います。

 

 なぜそういう情報をメディアは伝えないのか?

 それこそが今僕達がしなければならない事で、彼らの行動は良いお手本だと思うのですが。

 

 悪い情報ばかり強調するのはメディアの常識なのかもしれませんが、それが今の危機下において本当に役に立っているのでしょうか?

 むしろ悪い情報に慣れてしまい、ストレスと憎悪を増幅させ、悪い方へ悪い方へ向かわせているように思います。

 ひょっとしたらその方が都合が良いのかな?って意地悪な想像をしてしまう自分が嫌だ。

 

 感染対策に神経を使いながら調整して試合に臨まなければならない選手や関係者の方々の姿を見て、どうしてオリンピックでお祭り騒ぎしていると評せられるのだろうか???

 僕にはむしろ外で批判されている群衆の方が騒いでいるように見えるのですが・・・。

 オリンピックをしているから外で身勝手な行動をしても仕方が無い、という論調には違和感があります。

 オリンピックをストレスのはけ口にして身勝手な行動を正当化していないでしょうか?

 

 オリンピック自体の問題点が炙り出されて僕も批判的に思う事はあります。

 でも、それを今すべきとは思いません。

 今全てを取り上げたのでは、不幸になる人達があまりに多過ぎます。

 本来なら立候補前にすべき事ですね。

 しかし、今は責任があります。

 ですので、大会が終わった後で徹底的にされるのが宜しいかと。

  

  僕が怖いと思うのは、

 多大なストレスの中にある人々に批判をする事で危険な結果が生じかねないのでは、という事です。

 皆が皆強いとは限りません。

 あまり取り上げられないだけで、既にそういう事は起きているのかな。

 とても悲しく残念な事です。

 

 外で身勝手な行動が増えているのもそういう影響があるのかな。

 だとしたら、更にストレスを与える情報ばかり出してしいるようでは・・・

  

 当たり前ですが、今この時も闘病されておれる方や現場で尽力されておられる方を思うと、今の日本の状況も決して良いとは言えません。

 ただ、

 世界の中で日本の状況を考えると、これは殆どの日本在住の人々が毎日注意しながら過ごしておられる結果の賜物だと思います!

 その頑張りを認める事は悪い事なのでしょうか?

 それで得られる肯定感や自信も大切なのではないでしょうか?

 その上で、引き続きそれを継続できるモチベーションとなる有益な情報が欲しい、というのが僕個人の感覚です。

 

 良くも悪くも日本人は周りに影響されやすい傾向があると言われますよね。

 であれば、

 悪い人を見れば、自分も許されるのでは、ってなりかねませんが、

 良いお手本があれば、それに影響されて自分も、ってならないですかね!?

 

 ではでは。


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