こんにちは。
今日は晴れたり曇ったりでした。
晴れ間の日差しがなかなかなもので、、、夏の訪れを予感してしまいました。
暑くなるのかなぁ・・・。
ドレスシューズブランドが作るスニーカーの先駆けとなったブランド、サントーニを取り上げています。
前回は、ユーズドでしたがクラシカルなテニスシューズを思わせるレザースニーカーを取り上げてました。
次は現行品も見ていきます。
Santoni
現在、公式オンラインショップにもあります。
フォルム
低く平たい方向性、
中庸なノーズ長、
自然な丸みのラウンドトゥ、
長い羽根のダービー(外羽根)、
「スタンスミス」に倣ったような、クラシカルなテニスシューズのフォルムですね。
レザー
滑らかでシボの無いスムースレザーですね。
柔らかさと張りがありそうな上質さが伝わってきます。
タンとヒールにはダークブルーのレザーパッチが使われています。
タンはブランドロゴが入った縦長のレザーパッチです。
ヒールパッチは少し高さがありますね。
オールホワイトを基調とした中で、ダークブルーがデザインのアクセントになっていますね。
デザイン
7ホールの内鳩目です。
鳩目が見えないのでドレス感が出ますね。
サイドを見ると、小さな通気口が線状に2本描かれています。
前回取り上げたモデルにも見られた台形状のデザインですね。
一番上(タン側)のレースホールの両脇に、ハンドステッチのようなデザインが1つづつあります。
これも前回取り上げたモデルにも見られたステッチですね。。
これらのデザインがサントーニのシグネチャーデザインなのかな!?
羽根
一番下(トゥ側)のレースホールからソールまでの長さが少し長めに見えます。
サイドのクォーターが立つようなデザインで、靴に高さとスマートさを感じさせているように思います。
ソールから羽根の付け根で曲がってレースステイへ流れるカットラインも直線的で、シャープな印象ですね。
アウトソール
アウトソールの厚みがしっかりあるのは特徴的なバランスだと思います。
昨今の厚底人気を取り入れたデザインでしょうか。
デザインもソリッドな感じで、がかえって個性的で、モードな印象がします。
側面にはステッチがありませんね。
セメンテッド製法でしょうかね。
底面にはSantoniのロゴが大きく描かれた刻み込みがあり、
オレンジカラーが大胆に使われています。
まとめ
全体的にはシンプルでクラシカルなテニスシューズのデザインです。
そこに少し厚めでミニマムなデザインのソールを合わせる事で現代的な印象になっていますね。
ブランドの主張も殆ど目立たず、革質の良さで勝負するタイプのスニーカーではないかと思います。
タンとヒールパッチパッチに使われたアクセントカラーには、他にもカラーバリエーションがあるようなので、お好みですね。
因みに、サイズが限られるのですが、オールホワイトVer.もありました。
レディースサイズもありました。
今回はここまでです。
ではでは。