こんにちは。
今日も晴れました。
湿気も少し感じて、暑さがじわっときていますね。
今季の僕は真っ白なテニスシューズを履きたい気分です。
それはテニスをするため・・・では無く、
ファッションとして良いなぁと思ったから。
そのお手本的なブランドとしてGUCCIを取り上げています。
今回はグッチからもう一足です！
GUCCI エース インターロッキングG
モデル名は「エース」なので、前回取り上げたシェリーラインが入った靴と同型でしょうね。
どうしてこちらを取り上げたかと言いますと、ざーっとグッチのスニーカーをチェックした中で、一番大人しめだから！
フォルム
低く平たい方向性、
自然な丸みのラウンドトゥ、
中庸なノーズ長、
クラシカルで上品なテニスシューズらしいフォルムです。
ダービー
長い羽根のダービー（外羽根）です。
外鳩目の7ホールですね。
アディダスのスタンスミスのデザインを踏襲したような、クラシックなテニスシューズデザインがベースになっていますね。
その上で、グッチならではデザインがサイドに表れています。
シグネチャーデザイン
グッチを象徴するデザインの１つ「インターロッキングG」がパンチングで描かれていますね。
しかも結構大きめ！
明らかにグッチですね！！（威）
ところで、サイドにパンチングを施すデザインはスタンスミスなどにも見られましたね。
通気のための機能性と控えめにブランドを表す装飾性が両立したテニスシューズらしいデザインです。
グッチもそれに倣って・・・という事でしょうかね？？（笑）
だとしても、ゴージャス感がハンパないっ！！
インサイド側にはパンチングはありません。
とてもシンプルです。
それでもレザーの品質の良さと作りの丁寧さから、上質感のある美しい横顔となっていますね。
ヒールパッチはスムースレザーで、上品なグレーです。
この靴の唯一の色使いですめ。
軽やかかつ落ち着いた色味です。
シンプルなGUCCIのロゴも大人しめですね。
底付けを見ると、アウトソールの側面にステッチが走っていて、靴を一周していますね。
アッパーとアウトソールを縫い合わせているのでしょう。
オパンケ製法でしょうね。
底面は、波型が連続したヘリンボーン模様の刻み込みです。
ウエストにはオリジナルのブランドデザインもありますね。
感想
7アイレットの長い外羽根のダービー、
サイドには通気のためのパンチング 、
アディダスの「スタンスミス」をグッチが作るとこうなりました、という感じでしょうか。（笑）
かなりゴージャスなスタンスミスですが・・・。
とてもシンプルなデザインなので、ドレス寄りの服とも合わせやすそうですね。
今回はここまでです。
ではでは。
