こんにちは。
今日も曇り気味で、割と涼しい一日でした。
そして、
今日は『看護の日』です。
フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来して誕生した国際的な『International Nurses Day』を日本で取り入れた記念日なのですね。
イギリスの看護師ナイチンゲールは、クリミア戦争における負傷兵の惨状を知り、 現地へ入ったそうです。
そこで命を落とす原因に感染症があるのではと気づき、得意の統計学を使って究明したそうです。確信を持ったナイチンゲールは病院の衛生向上に取り組み、多くの命を救ったそうです。
そして今、
世界中の人々が苦難を強いられている原因も感染症であり、
感染症にかかってしまった人々を支えて下さっているのは看護師をはじめとする医療従事者の皆様です。
『看護の日』があらためて看護師の大切さ、ありがたさを教えてくれました。
医療が逼迫して以来、必要な休みがとれずに今も看護をされいる方々がおられます。
看護師の皆様、本当にありがとうございます!!!
僕も衛生に気をつけます。
前回の続きです。
テニスの歴史を調べていると、
イギリスの美しく輝かしい憧れの文化があるのですが、
その裏にある闇もまた深いものがあります。
それを考えると手放しで肯定するのもどうなんだろうと思うのも正直なところです。
でも、光も闇も、表も裏も、ひっくるめて歴史なわけで、、、
そこから続いて今があるわけで、、、
今できる事というのはまさに今の事とこれからの事しかないですね。
そう考えると、ファッション的にはテニス文化の中にあるイギリスのスタイルは洗練されていて美しいという思いが今あって、それをこれからのファッションにどう活かしていくか、ですね。
ナイチンゲールの事を思い返している中で、イギリスの良い面を見ることができて、何だかホッとしました。(笑)
歴史関係の話はここまでにして、
いよいよ白いスニーカーをチェックしていきましょう!!
個人的にはレザー推しではあるのですが、
歴史的な事やファッション的な事を考えると、
キャンバスを避けるのは困難だな、と思いました。(笑)
ですので、真にクラシックなキャンバスのテニスシューズからです!
SUPERGA 2750
ファッション誌等でも度々取り上げられる有名なスニーカーですね!
しかも、メンズのみならずレディースでも人気です。
その証拠と言ってはナンですが、
レディー向けの雑誌『Lala Begin』から良い記事が書かれています!!(感謝)
まずは歴史から。
歴史
公式サイトにも情報がありました。(感謝)
1911年、イタリアのトリノでラバー製品を生産するWalterMartiny社が設立されました。
創業した当時は自動車タイヤが主力製品だったそうです。
スニーカーが開発されたきっかけは、テニスを愛好していたウォルター氏の奥さんの「テニスシューズを作って欲しい」というリクエストだったそうです。(愛)
そして、1925年に誕生したテニスシューズが2750です。
ブランド名の由来はトリノ郊外にある「スペルガ聖堂」です。
1962年、イタリアの戦後を代表するデザイナー、アルべ・スタイナーによりブランドのロゴがデザインされました。ミニマリズムとシンプルがテーマだそうです。
そもそもは奥さんのテニスシューズから始まったのですね。(驚)
という事は、最初からレディースシューズが有ったのですよね。
だから、今もレディーに人気なのかもしれませんね!!
そして、今ではヨーロッパのリゾート地で最も見かけるスニーカーと言われるそうです。
だから、日本のファッション界でもよく取り上げられるのでしょうね。
ところで、これって18世紀イギリスの「Sand Shoes」スタイル!??
もう1つ、ファッション的に人気な理由と思われる記事を見つけました。
それがこちらです。(感謝)
英国王室
キャサリン妃やダイアナ妃、ロイヤルファミリー御用達の「シューズブランド」4(Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)) - Yahoo!ニュース
何と、キャサリン妃とダイアナ妃にも愛用されているそうです!(驚)
「2750 Cotu Classics」のホワイトキャンバスですね。
クラシックなテニスシューズが今もなお英国王室のスタイルに似合っているという事実が、
クラシックなテニスシューズの魅力を静かに、でも圧倒的な力で、物語っていますね。
今回はここまでです。
ではでは。