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真っ白なテニスシューズを履きたい気分(9)「スニーカー」という名称

 こんにちは。

 今日は安定した晴れの日で、

 ちょっと蒸し暑いくらいでした。 

 

 今季僕が気になっているのが白い靴。

 まずは白スニーカーから取り上げています。

 白スニーカーといっても様々なデザインがありますが、

 僕が気になっているのは、極々シンプルでクラシカルなテニスシューズ系のスニーカーです。

 そこでテニスシューズの歴史が気になってしまったので、あれこれググってきました。

 18世紀のイギリスから始まって、19世紀、20世紀と・・・。

 結構情報量が出てきてしまい、、、散らかってしまいましたね。(苦笑)

 ここで、ちょっと箸休めさせて下さい。

 

「スニーカー」という名称

 どうやら「スニーカー」という名前もテニスシューズと関係があるようで・・・!?

 こちらの記事にありました。(感謝)

スニーカーを市民に広げたKeds(ケッズ) | メンズファッションメディア OTOKOMAEOTOKOMAE / 男前研究所

 

 まずはその語源ですが、「sneak(忍び寄る)」から来ているようです。

 というのは、

 柔らかいゴム底のスニーカーを履けば革底の靴と違い「音を立てず静かに忍び寄る事ができる/歩き回る事ができる」

 ということから

 「sneakers(スニーカー)」となったそうです。

 因みに、イギリスではしばしば「trainers」と呼ばれるそうですね。

 これは「traine(訓練する)」からでしょうね。

 用途を適切に表している感じが、きちんとした感じが、イギリスっぽいなぁ。(笑)

 「忍び寄る」と「訓練する」ではイメージや印象がかなり違いませんか!??(笑)

 米語と英語、アメリカ気質とイギリス気質の違いを何となく感じますね。(笑)

 

 そして、誕生当初のKed'sの広告代理を務めていたヘンリー・ネルソン・マッキンリー氏こそが「スニーカーという言葉をつくった」と言われているそうです。

 しかし、実のところは「1887年のボストン教育ジャーナルの中で、すでにテニスシューズをスニーカーと呼ぶ学生についての言及がある」との指摘があるようですね。

 ケッズの誕生が1916年ですので、ボストン教育ジャーナルの方が先ですね。

 

 ケッズに関しては、それでも現存するスニーカーブランドの中で最も長い歴史を持つとも言われる程の老舗ですので、スニーカーと言う名前を広げた貢献は大きいと思います!(偉)

 

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 そして、僕の興味は「テニスシューズをスニーカーと呼んだ」というところです。

 つまり、スニーカーの原型はテニスシューズという事になるのかな!!?

 

 元々はイギリス海軍のゴム底キャンバス靴で、

 それをイギリスの貴族がテニスをする際に履くようになり、

 テニスシューズとなりました。

 それが世間に広がっていったのが19世紀から20世紀初頭でしょうか。

 その頃のスポーツシューズといえばテニスシューズ1択だったのでしょうね。

 まだバスケットボール自体が誕生していませんし、

 何よりテニスシューズの歴史の方が長いのでしょう。

 そして、テニスシューズから進化して様々な競技に特化したシューズが作られていったのでしょう。

 そんなテニスシューズがスニーカーと呼ばれるようになったので、その後に誕生した様々なスポーツシューズもスニーカーなのかな。

 

 という事で、

 スニーカーの起源になりそうなのが、

 あらゆるスニーカーの基本と言えそうなのが、

 つまり、

 最もクラシックで最もベーシックなスニーカーが

 テニスシューズなのではないでしょうか!!?

 

 だから、僕のチャーチも、

 ジョンロブも、ウエストンも、グッチやセリーヌも、

 多くの靴ブランドやファッションブランドが

 テニスシューズのデザインを採用しているのかも!!_?(本当か?)

 

 まぁ、半分はファッション的な流行りからなのでしょうが、(苦笑)

 それでも定番的な、タイムレスな、完成された、

 スニーカーデザインと言っても良いのではないでしょうかね!!?

 僕がチャーチに惹かれたのもそういう感覚だったのかもしれません。

 

 ではでは。 


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