スポンサードリンク

真っ白なテニスシューズを履きたい気分(4)歴史③ 普及と発展

  こんにちは。

 今朝は晴れから始まったのですが、 

 夕方頃から天気が急変・・・

 夜はしばし雷と暴風雨です。

 

  今季僕が気になっている白い靴!

 白スニーカーではシンプルなテニスシューズ系です!!

 という事で、テニスシューズな白スニーカーをテーマに書いています。

 

 前回までで、テニスシューズの大きな特徴であるラバーソールの歴史についてみてきました。

 チャールルズ・グッドイヤーとトーマス・ハンコックによる加硫ゴムの発明によって、ラバーソールは発展したのですね。(尊)

 こうして発展してきたラバーソールが、ひょっとしたらハイテクスニーカーの始まりだったのかも!!?

 ここまでがおよそ19世紀までの話です。

 今回はいよいよ20世紀に入ります!

 参考にさせて頂いた記事はこちらです。(感謝)

tennisconnected.com

普及と発展

 19世紀半ばに発明された加硫ゴムの技術が世に広まり、20世紀には多くのテニスシューズが作られるようになります。

まくら(イントロ)

 テニスシューズからはちょっと外れてしまいますが(苦笑)、スポーツシューズについてもう少し考えてみます!

 スポーツシューズの老舗リーボックの歴史を調べました(↓)。(感謝)

History of Reebok Classic|【公式】 Reebok ONLINE SHOP -リーボック オンラインショップ-

  1895年、陸上選手でもあったジョセフ・ウィリアム・フォスター(英)が靴底に釘を打ち付けたランニングスパイク「フォスター・デラックス・スパイク」を作っています。

 ここで注目したのは、競技種目に特化した専用シューズを作ろうという動きが起きていたという点です。

 つまり、1900年頃には競技に適した、より好成績が出せるスポーツシューズの開発が始まっていたのでしょうね。

 

アメリカで躍進

 1916年、USラバーカンパニー社(米国)がテニスシューズのブランドを作りました。Ked'sとして知られるゴム底のキャンバスシューズです。

 ケッズについてググっていたら、こちらの記事を見つけました。(感謝)

vintage_sneakerのblog : KEDSの歴史 その1

 前回ご紹介した加硫ゴムの発明者チャールズ・グッドイヤーは1844年に特許を取得し、1870年代にはラバー製のテニスシューズを製作したのですね。

 そして1892年、そのGoodyear Shoe Companyを買収してU.S.Rubber Companyが設立された、とあります。

 グッドイヤーとケッズが繋がりましたね!!(驚)

 

 そして、肝心のケッズのテニスシューズです!

 こちらで書かれていました。(感謝)

blog.livedoor.jp

  ケッズ以前のグッドイヤーの時代からずーっと製造されている「チャンピオン」というテニスシューズが紹介されています。記事の内容からすると1870年頃から作られているという事になるのかな??

 僕が気になったのはアッパーのデザインです!!

 バルモラル(内羽根)のオックスフォード(短靴)でプレーントゥですね!

 ダービー(外羽根)じゃぁ無いんだ・・・。

 確かにケッズのイメージというとこのデザインですが、そんなにも古くからあったデザインだったとは。(驚)

 

Keds(ケッズ) CHAMPION OXFORD 定番キャンバススニーカー #8041 WHITE【Men's】
価格:7480円(税込、送料無料) (2021/5/2時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
楽天で購入

 

 1917年には、コンバース(米国)がオールスターを発表しました。

 こちらはバスケットボールシューズですね。

 コンバースの歴史もチェックしましょう。

BRAND HISTORY | CONVERSE コンバースオフィシャルサイト

 1908年に操業したコンバースは当時ラバーシューズを作っていたそうです!(へー)

 社名も『コンバース・ラバー・シュー・カンパニー』です。

 ただ、ラバーシューズの販売は雪の多い冬場に集中することから、通年で販売できる商品の必要性を感じていたそうです。

 そして最初に作ったスニーカーが「キャンバス オールスター」だったそうですよ。

 

 

 更に因みに、

 米国東海岸ではケッズが人気、西海岸ではコンバースが人気、と言われているようですよ。(へー)

 それについて書かれている記事(↓)がありました。(感謝)

vintage_sneakerのblog : KEDSの歴史 その6

  どうやら「西のコンバース、東のケッズ」というのは当時の日本のファッション雑誌が使った言葉のようですね。(笑)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


スポンサードリンク