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僕のChurch'sの白スニーカー。⑤ヒールとタン

 こんにちは。

 今日も晴れて暖かな一日でした。

 ちょうど良い気候ですね。

 

 前回の続きです。

 今季僕が気になっているのが白い靴。

 まずは僕のチャーチMIRFEILDを紹介しています。 

ヒール
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 厚みのある革のせいなのか(!??)、

 ヒールカップの丸みは強調されていませんね。

 ドレスシューズと比べれば、大らかな印象でしょうか。(苦笑)

 

 ヒールのセンターでアッパーの左右の革が縫い合わされていますね。

 アッパーは一枚革なので、縫い合わせ箇所はここだけです。

 

 上部のバックステイは別の革が使われていますね。

 しかも、トップラインのヒール側一帯を占める十分な面積がとられています。

 ここにはクッション材がしっかり入っているので足当たりが柔らかく、適度なフィット感があります。

 スニーカーならではの作りですね!

 

 ステッチも細やかで綺麗です。

 

ヒールカップ
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  カウンターライニングには滑り止め効果を狙ってか(!??)、

 起毛革が使われていますね。

 

 ヒールカップはゆったり目です。

 ピタッとフィットする訳では無いのですが、歩きにくいような緩さも無いので、十分なのでしょうね。

 深さ(高さ)が十分にあるので、踵が抜ける感じはしません。

 

 上部のバックステイにはクッション材がしっかり入っていてふかふかです。(笑)

 この辺りも高級靴ブランドらしい贅沢な仕様なのかもしれませんね!?

 バックステーのライニングにはスムースな牛革が使われています。

 

 

タン
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 タンの下部を見ると、バンプと縫い合わされている箇所がありますね。

 つまり、タンは別革で構成されています。

  

 最上部にはブランドロゴの入った少し硬めの綺麗な別革が縫い付けられています。

 MIRFIELDのデザインのポイントですね!(美)

 

 その少し下にも別革が縫い付けられています。

 ここに靴紐を通す事でタンと羽根が繋がり、タンが下がらなくなります。

 そうする事で、靴を履く際にタンが引っかかったり、ズレたり、が軽減されます。(快)

 ところで、

 ここのステッチは少し太めで、カーブも描かれていますね。

 ハンドステッチ??


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 タンを裏側から見てみると、

 最上部の別革に「MADE IN ITALY」の刻印があります。

 そう、MIRFIELDはイギリス製では無くイタリア製なのです。

 プラダ(伊)の影響なのかな??

 ただ、ハイブランドのスニーカーの多くはイタリア製ですよね。

 スニーカー作りはイタリアが秀でているから!?!?

 

 タンにはクッション材がしっかり入っています!!

 そして、ライニングの革は柔らかくしっとりとした革(たぶん牛革)が使われています。

 ふかふかとした柔らかい革が足を包む感触は高級靴ブランドに相応しい心地良さだと思います。(良)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 

 


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