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僕のChurch's DIPLOMAT。(15)レザーソール②

 こんにちは。

 今日は風が冷たくって冷たくって。

 こういう日に、冬だなぁって。

 

 では前回の続きです。

 僕のディプロマットを紹介しています。

 伊勢丹靴博2020の限定モデルでして、

 ホーウィンのシェルコードバンとラスト73で作られています。

 

 前回はレザーソールを裏面から見ました。

 今回は表面?から見ていきます。

シングルレザーソール

 ディプロマットはドレスシューズなので、ボリューム感を抑えたシングルレザーソールです。

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 コバは少し張り出し気味でしょうか。

 ギリギリまで削っている感じでは無いですね。

 

 出し抜いのステッチの外側には目付けが施されています。

 コバに表情が生まれ、重厚感のあるブローギングに負けていませんね。

 

 インサイド側からも見てみましょう。

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 やはりコバの張り出しはそこそこありますね。

 出し抜いの太めのステッチもガチッと見えます。

 

 ヒールも見ておきましょうね。

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 ドレスシューズ(シングルウェルト)ですので出し抜いのステッチこそありませんが、

 ヒールカップと同等以上の幅のあるどっしりとしたヒールですね。

 

まとめ

 アウトソールは現行チャーチのドレスシューズ(ラスト173)と同じ仕上げですね。

 やはり僕のディプロマットはラスト73とはいえ、現行品です!

 

 ところで、

 ドレスシューズは、コバの張り出しを出来るだけ抑えた方が見た目がスッキリして好ましいとされています。

 しかし、チャーチは敢えてコバを少し張り出させているのかもしれませんね。

 チャーチのアッパーはどちらかというと硬めの印象だと思うのですが、ガチッとしたソール付けはバランスが取れていると思います。

 また、コバがバンパーの役割を果たすので、実用性もありますね。

 何と言っても、靴の存在感が増しますね!

 重厚感のある服とも合わせやすいので、ワイド目のドレス服やカジュアル服にも合わせられると思います。

 と言う事は、今っぽいファッションにもぴったり!?!?(楽)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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