こんにちは。
今日は曇り気味だったかな。
気温も下がり、寒くなってきましたね。
サイドゴアブーツについて書いています。
その歴史は英国王室(フォーマル)から初まっていましたね。
そして、乗馬(アウトドアスポーツ)、モッズ&ロック(UKロック)、へと広がって行きました。
シックでありながらロックをも受け止めうるという完成度の高いデザインですね。
僕も昔から好きな靴です!!
それでは現在のサイドゴアブーツを見ていきましょう!
最初はこちらです。
JMウエストン 705
ん?
フランス靴からなの??
サイドゴアブーツってイギリス王室から始まっていたよね・・・
だったら英国靴からでしょ!?
って思うのは、英国靴と英国ファッションにも関心を持ち始めた今の僕だから。
そもそも僕にとってのサイドゴアブーツの原点にはアニエス・ベーがあって、フレンチファッションと繋がるのです。(超個人的)
むしろ、当時は英国ファッション・英国ブランドに全く興味が無かったし・・・(苦笑)
そんな僕の話はどうでもいい事で(小)、
サイドゴアブーツ人気の立役者であるビートルズ様が履いていたとされるのが、
JMウエストンの705らしいのです!!(絶大)
ただ、本当にJMウエストンだったのかは確認ができませんでした・・・。
いずれにせよ、
JMウエストンといえば品質にも定評のある高級靴ブランドですし、
お手本にふさわしい老舗ブランドですよね!
そして、フレンチファッションを見ていると、何故かサイドゴアブーツに度々遭遇するのです。(笑)
そんなフレンチファッションを象徴するサイドゴアブーツの最高峰とも言えるのが705だと思います。
ところで、ビートルズはサイドゴアブーツの歴史の中でも登場しましたよね?
記事によると、彼らが愛用していたブーツには甲から爪先にかけて長いステッチが施されていたそうです。
・・・
ステッチ?
・・・
705には無いですよね・・・??
どんなブーツなのか気になりますよね!(興味)
前回掲載させていただいたこちらの画像で履いているブーツですよね!!?
ググってみたのですが、同じものは見つからない、、、。
でもイメージが掴めそうな情報はありました!
それがこちらです。(感謝)
THE BEATLESに憧れて。英国の香り漂う、チェルシーブーツ紹介【名古屋 fabchic】 | nani-jan.com | 余白のある暮らし
確かに、甲のセンターに長いステッチがありますね!(驚)
今見ると、かなり個性の強いデザインではないでしょうか。
そして、ヒールが下に向かって窄まるキューバンヒールになっていますね!
このヒールについては、ポールが「足が長く見えるようにわざわざ誂えた」という都市伝説があるそうです。(へー)
ロックスター感、ありますねぇ!
特にキューバンヒールですよ!!
こういうデザインはエディ・スリマンもよく作っているイメージがあります。
これまではカウボーイ(ウエスタン)ブーツっぽいなぁ、と思っていたのですが、(苦笑)
ロックと繋がっていたのですね。(勉強)
うーーん、
ビートルズの写真を見ても、
レプリカ(?)のブーツを見ても、
705とは・・・繋がらないような。(謎)
革を見るとディアスキンのようにソフトな質感ですし、
コバの張り出しの無いマッケイ製法のように見えますし、
薄いシングルソールのようですし、、、。
ウエストンが作ったのかなぁ???
話がだいぶ逸れてる??
でも、705をチェックするとビートルズが登場する以上、やはり外せないかなと。(苦笑)
それではいよいよ705を見ていきましょ・・・
というところで、
今回はここまでです。
ではでは。