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ベーシックを追求! プレーントゥダービー ㉗ ジョンロブ ミルトン

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 気温もまずまずで過ごしやすかったですね。

  

 ジョンロブのゼナーをチェックしていたら、

 他にもバリエーションがありました! 

JOHN LOBB ZENNOR

https://thumbor-gc.tomandco.uk/unsafe/trim/fit-in/1154x769/center/middle/smart/filters:upscale():fill(ececec):sharpen(0)/https://www.johnlobb.com/static/media/catalog/product/1/6/16822mle1r_zennor_black_side_2.jpg

https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/zennor-lightweight-walking-sole

 アッパーのデザイン、7000ラスト、ブラックカーフ。

 ノッチドストームウェルトが使われたオールアラウンドグッドイヤーウエルト製法。

 ここまでは前回取り上げたゼナーと同じですね。

 

 では、何が違うかと言いますと、

 既にお気づきでしょうが、

 「ソール」

 です。

https://thumbor-gc.tomandco.uk/unsafe/trim/fit-in/2595x1594/center/middle/smart/filters:upscale():fill(ececec):sharpen(0)/https://www.johnlobb.com/static/media/catalog/product/1/6/16822mle1r_zennor_black_calf_sole_2.jpg

 最近のジョンロブでよくみられるWALKING SOLEですね。

 見た目はかなりボリューム感のあるラバーソールですが、軽量な発砲ソールです!

 このソールは、クッション性もグリップ力も素晴らしいようですね!

JOHN LOBB (ジョンロブ) ZENNOR L/W WALKING SOLE CALF H/W BLACK | 販売店 | (有)シューズサロンなとりや

 

 ナチュラルカラーのウェルトも目立ちますね!

 カジュアルさが増しています。

 

 ソールが変わっただけ(だと思います)で、

 レザーソールのゼナーとは、見た目が、雰囲気が、全然違いますよね。(楽)

 ドレス寄りのアッパーとカジュアルなソールのコントラストが際立っています。

 

 

 そして更に、アッパーの革が変わったモデル・・・・

 も見つけたのですが、、、

 何故かモデル名が違います!??

JOHN LOBB MILTON

https://thumbor-gc.tomandco.uk/unsafe/trim/fit-in/1154x769/center/middle/smart/filters:upscale():fill(ececec):sharpen(0)/https://www.johnlobb.com/static/media/catalog/product/1/6/16884mle1r08h_milton_black-waxed_side_4.jpg

 4アイレットのプレーントゥーダービーです。

 バンプの革がクオーターの革の上に重ねて縫われたバルモラルの作り方で、

 ZENNORと同じデザイン・・・ですよね??

 

 ラストは7000、

 ソールはライトウェイトウォーキングソールで、

 ノッチストームドウェルトが使われたオールアラウンドグッドイヤーウェルト製法です。

 やはりZENNORと同じだと思うのですが・・・。

 

 明らかに違うのは、アッパーの革ですね。

https://thumbor-gc.tomandco.uk/unsafe/trim/fit-in/2595x1594/center/middle/smart/filters:upscale():fill(ececec):sharpen(0)/https://www.johnlobb.com/static/media/catalog/product/1/6/16884mle__milton_black_waxed_reverse_suede_detail_4.jpg

 「Waxed Suede」です。

 オイルをたっぷり含んだスエード(裏革)ですね。

75周年を迎えて拡張するダブルバックルの世界。 | 男の靴雑誌 LAST

  90年代にもワックススエードを使った靴があったそうですよ。

ジョンロブのアーティスティック・ディレクター、 パウラ・ジェルバーゼに聞く、 ウィリアムの魅力、そして現代におけるジョンロブ。 | 男の靴雑誌 LAST

 

 そういえば、クロケット&ジョーンズにもありましたよね?

 映画007『NO TIME TO DIE』で採用される「MOLTON」です!


 

 「Rough-out suede」というオイルドスエードですね。 

 

 オイルをしっかり染み込ませた革ですから、防水性も高いのでしょう。

 雨の日にも履ける靴でしょうね!

 

 革の表情も独特ですね。

 スエードといっても、ふんわり感は無く、

 スムースレザーのような艶もありません。

 上品さやエレガントさを良しとする感覚とは逆の、

 実用性や機能性を優先する感覚でしょうか。

 それは今っぽい感覚でもあるように思います。

 

BOYAKI

  MILTONとZENNORは、価格もだいぶ違いますね!?

 ZENNORはカーフで242000円。

 MILTONはワックスドスエードで165000円。

 77000円差ですか。

 結構違いますね。(大)

 

 ところで、MILTONって、・・・

 僕が愛用しているプレーントゥダービーもMILTONなのですが・・・

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 デザインが全然違います。

 全くの別モノですね。

 どういう事???

 

  ではでは。


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