こんにちは。
今日も晴れました。
気温もまずまずで過ごしやすかったですね。
ジョンロブのゼナーをチェックしていたら、
他にもバリエーションがありました!
JOHN LOBB ZENNOR
https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/zennor-lightweight-walking-sole
アッパーのデザイン、7000ラスト、ブラックカーフ。
ノッチドストームウェルトが使われたオールアラウンドグッドイヤーウエルト製法。
ここまでは前回取り上げたゼナーと同じですね。
では、何が違うかと言いますと、
既にお気づきでしょうが、
「ソール」
です。
最近のジョンロブでよくみられるWALKING SOLEですね。
見た目はかなりボリューム感のあるラバーソールですが、軽量な発砲ソールです!
このソールは、クッション性もグリップ力も素晴らしいようですね!
JOHN LOBB (ジョンロブ) ZENNOR L/W WALKING SOLE CALF H/W BLACK | 販売店 | (有)シューズサロンなとりや
ナチュラルカラーのウェルトも目立ちますね!
カジュアルさが増しています。
ソールが変わっただけ(だと思います)で、
レザーソールのゼナーとは、見た目が、雰囲気が、全然違いますよね。(楽)
ドレス寄りのアッパーとカジュアルなソールのコントラストが際立っています。
そして更に、アッパーの革が変わったモデル・・・・
も見つけたのですが、、、
何故かモデル名が違います!??
JOHN LOBB MILTON
4アイレットのプレーントゥーダービーです。
バンプの革がクオーターの革の上に重ねて縫われたバルモラルの作り方で、
ZENNORと同じデザイン・・・ですよね??
ラストは7000、
ソールはライトウェイトウォーキングソールで、
ノッチストームドウェルトが使われたオールアラウンドグッドイヤーウェルト製法です。
やはりZENNORと同じだと思うのですが・・・。
明らかに違うのは、アッパーの革ですね。
「Waxed Suede」です。
オイルをたっぷり含んだスエード(裏革)ですね。
90年代にもワックススエードを使った靴があったそうですよ。
ジョンロブのアーティスティック・ディレクター、 パウラ・ジェルバーゼに聞く、 ウィリアムの魅力、そして現代におけるジョンロブ。 | 男の靴雑誌 LAST
そういえば、クロケット&ジョーンズにもありましたよね?
映画007『NO TIME TO DIE』で採用される「MOLTON」です!
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「Rough-out suede」というオイルドスエードですね。
オイルをしっかり染み込ませた革ですから、防水性も高いのでしょう。
雨の日にも履ける靴でしょうね!
革の表情も独特ですね。
スエードといっても、ふんわり感は無く、
スムースレザーのような艶もありません。
上品さやエレガントさを良しとする感覚とは逆の、
実用性や機能性を優先する感覚でしょうか。
それは今っぽい感覚でもあるように思います。
BOYAKI
MILTONとZENNORは、価格もだいぶ違いますね!?
ZENNORはカーフで242000円。
MILTONはワックスドスエードで165000円。
77000円差ですか。
結構違いますね。(大)
ところで、MILTONって、・・・
僕が愛用しているプレーントゥダービーもMILTONなのですが・・・
デザインが全然違います。
全くの別モノですね。
どういう事???
ではでは。