スポンサードリンク

ベーシックを追求! プレーントゥダービー ⑩ トリッカーズ M8111

 こんにちは。

 今日は曇り気味で肌寒かった、、、

 っていうか、夜はダウンコートが着られるくらい寒かったぁ・・・。

 一気に気温が下がりましたね。(驚)

 

 プレーントゥダービーについて書いています。

 前回はトリッカーズのウッドストックを見てきました。 

 カントリーシューズのプレーントゥダービーでしたね。

 

 さて、トリッカーズのオンラインショップをチェックしていると、

 ウッドストック以外にもプレーントゥダービーがラインナップされていました!

 シンプルで綺麗目だけれども堅苦し過ぎないプレーントゥダービーは最近の時代の気分にもハマりますし、フルブローグ以外のトリッカーズの魅力を伝える好機かもしれませんね!!?(笑)

 せっかくなので一通りチェックしてみましょう!

 

Tricker's M8111

www.trickers-store.jp

 こちらはポストマンシューズタイプのプレーントゥダービーですね!?

 何を持ってポストマンシューズとするか、曖昧ではありますが。(苦笑)

 

ラスト4497K

 ウッドストックでも使われている定番の4497Sをベースにしたラストだそうで、

 トゥがポッコリと高いのが特徴ですね!

https://makeshop-multi-images.akamaized.net/trickers/shopimages/96/00/3_000000000096.jpg?1569911070

 立ち上がったトゥから水平に近いラインが甲の手前へと流れ、

 そこから履き口へ向かって僅かに昇っていきますね。

 丸みと高さを感じるフォルムで、トリッカーズの中でも一際ボリューム感があるように思います。

 

ダービー

 クオーターの革の切り返しがあるタイプのダービーです。

 ヴァンプとクオーターの縫い合わせも一般的なダブルステッチですね。

 ただし、6アイレットは特徴的ですね!

 ヒールには革の切り返しが無く、シンプルなデザインです。

  

ソール

 オールアラウンドグッドイヤーウエルト製法でダブルソールです。 

 ストームウェルトが無い分、若干すっきりしているでしょうか。

 

 リッジウェイソールはトリッカーズでは珍しいように思ったのですが、

 商品名にも「限定ソール」と書いてありました!(笑)

 厚みもあってソールにも高さを感じますね。

 

まとめ

 長く歩くための実用的なソール付けはポストマンシューズの重要なポイントですよね!

 もちろん、万人が履きやすいゆったりとしたラストである事も!!

 そして、クセの無い、極めてプレーンなデザインというのもユニフォームシューズとして重要なポイントです!!!

 つまり、

 実用性を優先しつつ、制服にも合う小綺麗さと、個性的過ぎないシンプルさ、

 でしょうか。

 

 M8111はこれらの要素を取り入れたデザインとなっていて、ポストマンシューズ的な靴というのも納得です。

 ただし、価格的にはかなり贅沢なポストマンシューズかと・・・。(笑)

 

 次はこちら。

Tricker's M3616

www.trickers-store.jp

 M3616というとROBERTと同じ型番ですよね!??

 一緒と考えていいのかな??

 

 楽天でも別注のロバートがありました。

トリッカーズ TRICKER'S 3616 プレントゥ ロバート ブラック ザ・...
価格:82500円(税込、送料無料) (2020/10/29時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
楽天で購入

 

 ところで、トリッカーズの2000年くらいまでのカタログでは、いくつかのコレクションに分類がされていたようですね。

Tricker's Shoes from Jermyn Street London ☆ | UNION WORKS BLOG [ユニオンワークスブログ] 

 「カントリーコレクション」は、カントリーシューズのコレクション。

 「セントジェームスコレクション」は、ドレスシューズのコレクション。

 因みに、本店のあるジャーミンストリートはセントジェームスエリアにありますね。

 「1829コレクション」は、ドレスシューズのコレクション。

 因みに、1829年は創業の年ですね。

 「ジャックコレクション」は、すみません、詳細不明です。

 「ジャーミンストリートコレクション」は、ドレス? カジュアル??

 因みに、1925年にジャーミンストリートにショップを構え、1939年に同地で移転したのが現在の本店ですね。

 という分類があったようです。

 

 ロバートは「ジャーミンストリートコレクション」に属する靴ですね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


スポンサードリンク