こんにちは。
今日は曇り気味で肌寒かった、、、
っていうか、夜はダウンコートが着られるくらい寒かったぁ・・・。
一気に気温が下がりましたね。(驚)
プレーントゥダービーについて書いています。
前回はトリッカーズのウッドストックを見てきました。
カントリーシューズのプレーントゥダービーでしたね。
さて、トリッカーズのオンラインショップをチェックしていると、
ウッドストック以外にもプレーントゥダービーがラインナップされていました!
シンプルで綺麗目だけれども堅苦し過ぎないプレーントゥダービーは最近の時代の気分にもハマりますし、フルブローグ以外のトリッカーズの魅力を伝える好機かもしれませんね!!?(笑)
せっかくなので一通りチェックしてみましょう!
Tricker's M8111
こちらはポストマンシューズタイプのプレーントゥダービーですね!?
何を持ってポストマンシューズとするか、曖昧ではありますが。(苦笑)
ラスト4497K
ウッドストックでも使われている定番の4497Sをベースにしたラストだそうで、
トゥがポッコリと高いのが特徴ですね!
立ち上がったトゥから水平に近いラインが甲の手前へと流れ、
そこから履き口へ向かって僅かに昇っていきますね。
丸みと高さを感じるフォルムで、トリッカーズの中でも一際ボリューム感があるように思います。
ダービー
クオーターの革の切り返しがあるタイプのダービーです。
ヴァンプとクオーターの縫い合わせも一般的なダブルステッチですね。
ただし、6アイレットは特徴的ですね!
ヒールには革の切り返しが無く、シンプルなデザインです。
ソール
オールアラウンドグッドイヤーウエルト製法でダブルソールです。
ストームウェルトが無い分、若干すっきりしているでしょうか。
リッジウェイソールはトリッカーズでは珍しいように思ったのですが、
商品名にも「限定ソール」と書いてありました!(笑)
厚みもあってソールにも高さを感じますね。
まとめ
長く歩くための実用的なソール付けはポストマンシューズの重要なポイントですよね!
もちろん、万人が履きやすいゆったりとしたラストである事も!!
そして、クセの無い、極めてプレーンなデザインというのもユニフォームシューズとして重要なポイントです!!!
つまり、
実用性を優先しつつ、制服にも合う小綺麗さと、個性的過ぎないシンプルさ、
でしょうか。
M8111はこれらの要素を取り入れたデザインとなっていて、ポストマンシューズ的な靴というのも納得です。
ただし、価格的にはかなり贅沢なポストマンシューズかと・・・。(笑)
次はこちら。
Tricker's M3616
M3616というとROBERTと同じ型番ですよね!??
一緒と考えていいのかな??
楽天でも別注のロバートがありました。
ところで、トリッカーズの2000年くらいまでのカタログでは、いくつかのコレクションに分類がされていたようですね。
Tricker's Shoes from Jermyn Street London ☆ | UNION WORKS BLOG [ユニオンワークスブログ]
「カントリーコレクション」は、カントリーシューズのコレクション。
「セントジェームスコレクション」は、ドレスシューズのコレクション。
因みに、本店のあるジャーミンストリートはセントジェームスエリアにありますね。
「1829コレクション」は、ドレスシューズのコレクション。
因みに、1829年は創業の年ですね。
「ジャックコレクション」は、すみません、詳細不明です。
「ジャーミンストリートコレクション」は、ドレス? カジュアル??
因みに、1925年にジャーミンストリートにショップを構え、1939年に同地で移転したのが現在の本店ですね。
という分類があったようです。
ロバートは「ジャーミンストリートコレクション」に属する靴ですね。
今回はここまでです。
ではでは。