こんにちは。
今日も冷たい雨でした。
寒くなりましたね。
ニットを出して、衣替えをしています。
では、前回の続きです。
ロングウイングチップのお手本とも言えそうな、
オールデンの975について書いています。
ほぼ未使用で8Dのバーガンディがありました!
未使用で7Dのブラックも発見!
それでは始めます!
コードバン
もちろんホーウィン社のシェルコードバンです。
オールデンとホーウィンとの特別な関係は有名な話で、
ともにUSAな訳で、
「ゆゆUS・・・もういいですか。(苦笑)
アメリカ好きには堪らない組み合わせでしょうね!!
僕が好きなポイントを挙げるとすれば、
コードバンも靴作りもしっかりと手間隙をかけて作り込まれているところですね!
かならずしも緻密で細やかな作りという訳では無いのですが、(苦笑)
合理化のために何かを省いたり短縮したりせず、
実直に作られたモノが持つ魅力に溢れていますね!
このモデルに対する情熱を感じる素敵なブログがありました。
こんなにバリエーションがあったなんて!!(驚)
数々の貴重なロングウイングチップを堪能させて頂きました。(感謝!)
あ、もちろんカーフも作られていますよ。
ALDEN 58711
おっ!、モディファイドラストですね。
アルパインカーフという、光沢感のあるシボ革です。
型押しの表情が独特で、履き皺とともに味わいが出そうな革ですね。
丈夫さもあるでしょうし、
水濡れをそれほど心配せずにすみますし、
ガンガン履ける靴ですね!
オールデンはとりわけシェルコードバンばかりもて囃されますが、
実用性という点ではカーフでしょうね。
かくいう僕もコードバンをメインに取り上げているのですが、、、
あくまで趣味性に寄ったチョイスですのでご勘弁を。(許)
因みに、975との違いは他にもいくつか見当たります。
例えば、
シングルソールでシングルウェルト仕様になっていますね。
モディファイドラストにはこのソールの組み合わせが多い印象があります。
また、外鳩目になっています。
ここはカジュアルに寄せていますね。
っていうか、975と共通するのは
ロングウイングというデザイン! 以上!!
でしょうか。(笑)
そもそも型番が全然違いますしね。(苦笑)
モディファイドラスト、アルパインカーフ 、外鳩目、はカジュアル寄りな要素でしょうか。
シングルソール、シングルウェルト、はドレス寄りの要素ですね。
カジュアルとドレスをミックスしたデザインになっていますね。
このバランス感覚がアメリカ靴っぽいなぁと思います。
BEAMSには975(1)のデザインのままカーフにしたモデルがありました。
カーフはホーウィン社のものだそうです。
艶やかな革ですね!
外鳩目のカジュアルな見た目も似合っていると思います。
ではでは。