こんにちは。
今日は曇り気味でしたが、暑かったぁぁ、、、。
外に出るとムンって。
この雑誌が結構良かったのでオススメしたくなりました。
FUDGE 2020年 10月号
レディー向けのファッション誌です。
因みに僕はメンです!
以前『Cruel』も少し紹介しましたね。
これら最近の女性ファッション誌は下手な男性ファッション誌(失言!?)よりもずっと参考になりますね!
主にイギリスやフランスの老舗ブランドを中心に、今っぽいトラッド、アイビーやプレッピーな着こなしが学べます。
イギリスやフランスの老舗ブランド!?
そう、取り上げられているアイテムがメンズとも結構共通するのです!!
靴であれば、トリッカーズやチャーチ、サンダース、パラブーツなど。
ジョンスメドレー 、バーバリー 、バブアー、マーガレットハウエル、セリーヌ、アニエス・ベー、ラルフローレンなど。
馴染みのあるブランドや、憧れのブランド、
知らなかったブランドや、あらためて新鮮に感じるブランドもあって、
見応え・読み応えのある内容になっていますね。
もう1つ良いところは、モデルさんがかわいらしい!(笑)
で、僕が最近あらためて魅力を感じ始めているブランドが『マーガレットハウエル』です。
今年はブランド誕生50周年だそうです!!(凄)
もちろん、僕が若かったウン十年前にもありましたよ!
渋谷の喧騒から一歩入った静かな場所にある神南の路面店は当時からありましたね。シンプルでナチュラルな雰囲気が独特で、僕の記憶にもあります。(懐)
近隣エリアには、
アニエス・ベー、ビームス、ミッドウエスト、アメリカンラグシーやジャーナルスタンダード(両店舗は今年閉店との事。寂)などの店舗や、
西武百貨店、パルコ、マルイといった複合店舗まで、何でもありましたね。
そんな中でも、若き僕の興味はアニエス・ベーを中心としたフランス寄り、その次にイタリア寄りでしたので、英国ブランドのマーガレットハウエルには正直ほとんど関心を持っていませんでした。
今思うと、非常に惜しい!(残念)
当時の記憶を辿ると、英国ブランドでよく見かけたのは、
ポールスミス 、ジョンスメドレー 、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズ、グレンソン、チーニー、アルフレッドサージェント、でしょうか。
特にエドワードグリーンには特別なオーラがあった事は覚えています!
豊かな大人の象徴のような。(憧)
そして、現在の英国ブランドをチェックしてみると、
マーガレットハウエル、バブアー、チャーチ、サンダース、の勢いを感じますね。
で、
やはり僕が特に気になるのがマーガレットハウエルです!
何が気になっているのかと言いますと、
単品アイテムに関しては素材やシルエットや色使い、
そして、それらのコーディネートです。
僕にとって馴染みのあるアニエス・ベーと比較してみますね。
因みに、価格帯としてはマーガレットハウエルは少し上で、HHLが同じくらいでしょうか。
アニエス・ベーは、黒を基調としたモノトーンが中心で、原色をアクセントに使ったり、ボーダーやストライプを好んだり、ドットやスター、フォトプリントといったアーティスティックな要素が入ったりという感じでしょうか。
色味としては、黒と白、ビビッドな赤や青など。シルエットは細身、ショート丈とロング丈。というイメージが浮かびます。
これに対して、
マーガレットハウエルは、グレーやネイビー、カーキや白が中心で、淡い色を挿し色に使ったり、チェックやボーダーを好んだり、ツイードやロープ編みといった手工芸な要素が入ったりという感じでしょうか。
色味としては、少しくすんだような独特の色味。シルエットはゆったりワイド、ミドル丈。というイメージが浮かびます。
どうです? 結構違いますよね!
これがフレンチカジュアルと英国カジュアルの特徴なのかなぁと思っています。(合ってます??)
フレンチカジュアルは小粋でスタイリッシュに見えるのですが、
英国カジュアルはオーソドックスで無難なようにも見えますね。(苦笑)
僕がこれまであまり英国カジュアルに興味を持てなかった理由もそこにあるように思います。
でも、最近の英国カジュアルはちょっと様子が違ってきたように思います!
それがFUDGEでありCruelなんですよねぇ〜。(楽)
フレンチカジュアルは割と馴染みがありましたが、英国カジュアルはここ数年じわじわと僕の中に入ってきているように思います。
そのきっかけはもちろん英国靴を履くようになったから!
そんな英国カジュアルビギナーな僕から見て、FUDGE10月号の英国カジュアルコーデは良いお手本に思いますね。
エリザベス女王のファッションスナップもありますよ!
レディーのお手本であり憧れなのかもしれませんね!
ではでは。