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Uチップに想いを馳せて。⑪まとめ

 こんにちは。

 今朝は、また暑い1日の始まりを感じましたが、

 日中に雷と雨。

 それで多少涼しくなったのかなぁ??

 

 Uチップについての想いをあれやこれやと書いてきました。

 カントリーシューズに由来するスポーティーなカジュアル靴は、

 動く事が割と嫌いでは無い僕の性格にも合うのかな??、(笑)

 昔から好きなデザインの靴でした。

 

 若い頃は「カントリー」だとか、「スポーツ」だとか、そういう意味はあまり理解していませんでした・・・。(苦笑)

 年を経て、Uチップについての情報も頭に入ってきて、少しは理解が進んだと思っています。(自己申告・・・)

 そこで、この機会にあらためていろいろと書いてみました。

 今はネットにも沢山の情報があるので助かります!(感謝)

 

 また、僕が好きなUチップのイメージもだいぶ固まってきたので、

 それについてもあれこれ書いてみました。

 

 1足目が『フレンチトラッドなUチップ』でした。

 スポーツシューズ的なアクティブ感・カジュアル感がありながらも、

 上品で上質なUチップですね。

 

 ここでのUチップは、履き心地も大事な要素だと思いますね。

 見た目の良さだけで無く、

 実用的で使い心地の良いモノである事が、

 その人らしいモノとなる上で大事。

 そういう考え方がフレンチトラッドにはあるように思います。

 

 さて、僕のイメージではゴールドブラウンのカーフのUチップがドンピシャです!

 80年代っぽいリッチ感!?(笑)

 このポジションの靴としては、同じ色味のローファーも良いと思っています。

 (ローファーについては、また別の機会に。)

 う〜ん、Uチップの方がカチッとした印象でしょうかね。

 悩ましい選択ですねぇ〜。(楽)

 

 2足目が『美しいUチップ』でした。

 技術のある職人さんが手間隙をかけて作り出すスキンステッチで美しく装飾された、

 工芸品ともいえるUチップですね。

 「美しい」というのは革靴の魅力の1つだと思います。

 その美しさを生み出す要素は様々あると思いますが、

 手間隙を惜しまない丁寧な仕事というのもそうですね。

 

 美しいUチップの代表的なブランドがエドワードグリーンやジョンロブですが、

 スキンステッチはもちろんのこと、

 使われる革素材や靴作りの品質においても、

 デザインの美しさにおいても、

 世界最高峰にあるブランドです。

 その全てが1足のエプロンフロント(Uチップ)に込められていると僕は思っているので、

 もはや既成靴における限界に限りなく近いのでは!?

 

 そんな美しいUチップをもっと現実的な靴として提供されているショップもあります。

www.42nd.co.jp

 僕は現物を見た事が無いのですが、日本製ですので良い仕事が期待できそう!

 

 3足目が『リラックス感のあるUチップ』でした。

 先の2足が「おめかししたUチップ」であるのに対して、

 3足目は「肩肘を張らない、柔らかな印象のUチップ」です。

 それは今の時代の空気感とも合っているとも思いますし、

 僕が欲している雰囲気なのかな。

 

 考えてみれば、

 Uチップは本来カントリーシューズですから、

 オンからオフへとスイッチを切り替える靴だった訳ですよね。

 であれば、リラックス感というのは原点回帰なのかもしれませんね!?(笑)

 

 そのリラックス感を生んでいたのがスエードでしたね。

 砂浜を歩いたり、自然の中を散歩したり、

 あ〜〜〜良いなぁ〜〜〜。(欲) 

 

 とはいえ、

 そう何足もUチップは要らないかなぁ、とも思う今日この頃。

 そろそろ自分らしい靴を厳選していく時期なのかも!?(苦笑)

 

 以上で、

 何とかUチップを終える事ができました。

 お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

 ではでは。


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