こんにちは。
今日は梅雨らしい雨の日でした。
湿気もありましたね。
さて、前回は森星さんの影響でラルフローレンについて触れました。
その流れで、今回ラルフローレンについて書いてみようと思います。
とはいえ、ブランドの歴史はWikiが充実してますし、
マニアックな事を書けるほど精通もしていないので(苦笑)、
いつも通りさらっと、、、。(しか書けません)
ラルフローレンは僕の周りでも、上の世代から下の世代まで、
(それこそベビー服まであるみたいですね。笑)
年齢や性別を問わず人気のあるブランドですね。
AKIRAさんのIGTVもチェックしたのですが、LDHの各世代とも共通の話ができるブランドですね。
アメリカを代表する、アメリカらしい、ブランドではないでしょうか。
ところで、ラルフローレンと聞いて一番最初にイメージするのはPOLOではないでしょうかね。
というのも、実はラルフローレンには様々なラインがあるのです。
そう、様々な・・・。
タグのデザインも時期によって変わったり、一時復活したラインもあったりで、なかなか複雑です。(苦笑)
既に終了したラインまで含めると、一体どのくらいになるのだろう??
詳しく知りたい方はWikiの方へ。(笑)
まずはラルフローレンの中にあるラインをざっくりと見てみましょうか。
ラルフローレンの最上級ラインがパープルレーベルです。
一流のファクトリー(イタリアやイギリスなど)で作られる大人のための高級服ですね。
価格帯はハイブランドの中でも上の方だと思います。
僕の印象は、英国的なクラシックをしっかり感じつつ、ラルフローレンらしい要素、スポーツやミリタリーなど、が入った独自の世界観のある服だと思います。
でも、基本はあくまで英国クラシックでしょう。
したがって、ドレスウェアが中心で、そのイメージに沿ったカジュアルウェアとなり、まさに大人の服です。
ちなみに以前はエドワードグリーン が靴を作っていました。
エドワードグリーンといえば既成靴の最上級ブランドの1つですよね。
そしてデザインは実に英国的です。
そこにディテールのデザインを注文したり専用ラスト89を作ったり、ラルフローレンのデザインを乗せていました。
これぞまさにパープルレーベルを表しているように思います。
RRLはデニムを中心としたアメリカンヴィンテージスタイルですね。
アメリカの古着、すなわち古き良きアメリカの生活スタイル・文化、をベースにデザインされたカジュアル服です。
ミリタリーの要素も入ったりしますね。
RRLは英国的といよりも米国的だと思います。
価格帯はデニムとしてはやや高め、、、拘りのデニムとしては相応か、、、どうでしょうねぇ・・・。(悩)
そしてPOLO。
正確にはPOLO RARPH RAURENですね。
有名なポロのマークでお馴染みのラインです。
その名の通り、ポロ競技から広がるイメージをデザインしているような印象です。
そのベースは英国スタイルでしょうね。
そこに米国的なおおらかさや自由さが加わって、ラルフローレン独特の世界観がデザインされています。
英国服が体にフィットするのに対し、POLOは少しゆったりとした感じだと思います。
英国スポーツの影響からか、品が良くて若々しい印象です。
そして品揃えも豊富で充実しているラインですね。
製造はアジア諸国が多く、価格帯はアニエス・ベーやA.P.C.などと近い中価格帯でしょうか。
これら3つのラインは、ドレス感、カジュアル感、綺麗さ、ラフさ、などは異なるものの、いづれのラインからもラルフローレンらしい世界観が感じられるのは凄いと思います。
そう、世界観があるんですよね、ラルフローレンには。
今回はここまでです。
ではでは。