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スペクター③

 こんにちは。

 今日も良いお天気で、暑かったです。

 ちょっと慣れて・・・来ないですね!

 夏バテ、来るかも(苦笑)。 

 

 では前回の続きです。

 映画007『スペクター』を観ています。

 

 日が暮れて自宅に帰った未亡人。

 静かに照明をつけて部屋を歩くのですが、そこで印象的なBGMが。

 コレっぽいのですが。

www.youtube.com

  もの悲しげな雰囲気の中、未亡人は部屋を抜けて庭へ出ます。

 その後ろに男が2人登場。

 サイレンサーのついた銃を構えた瞬間、2発の音。

 後ろから3人目の男だけが歩み寄ってきます。

 007登場!

 BGMは何も無かったかのように流れ続けます。

 オープニングのメキシコのシーンもそうでしたが、

 一連の流れるような動き、今回はBGMも入って、とても美しい映像ですね。

 

 部屋へ入り、拒絶する未亡人を押していくボンド。

 落とします!

 この感じがダニエル・クレイグのボンドですね!

 未亡人ルチアの最後の御姿が実に印象的!!(大好)

 情報を手に入れ、次の場へ。

 

 DB10は敵の集会の場カルデンツァ宮殿へ向かいます。

 ずらりと並ぶスーパーカー達も凄いなぁ。

 入り口で止められたボンドは「ミッキーマウスだよ」と名乗り(なぜ!?)、

 例の指輪(タコの)を見せて通過します。

 宮殿の2階に上がったボンドが見下ろした先には、、、

 

 大きな長テーブルで行われている秘密会議。

 そう、主題歌の映像にも出ていたあの場所でした。

 

 世界規模で行われている裏社会のビジネス。

 会議が進む最中、中央の扉が開き、ある人物が入って来ます。

 顔は闇に隠れて見えません。

 皆が一斉に起立。

 水を打ったように静まりかえる場、いや凍りついたように緊張する場、かな。

 テーブルの主席に腰を下ろすと側近の一人に耳打ちをし、「続けたまえ」と一言。

 この光景も主題歌の映像にありましたね!(繋がった!)

 こいつがボスだ。

 

 吃りながらも議論を再開し始める女性議長。(ボスへの恐怖)

 続いて黒人の男が議題を述べます。

 ハンブルクチュニジアのテロはこの組織の仕業だと判明。

 メキシコでの失敗を確認し、

 スキアラの後継者選びへと話は移ります。

 

 この失敗というのは、「青白い王」の始末でした。

 そして青白い王はアルタウスゼーに居るようです。

 グエラという男が後任に着こうとしていて、主席の男へ伺うような雰囲気になります。

 

 そこでまたも側近に耳打ちをし、次いでこの議題を担当する男へ耳打ちをし、

 グエラにチャレンジする者はいるか、と言わせます。

 その時、新しい男が静かに入って来ます。

 岩のように屈強な体をした男(ミスター・ヒンクス)は、グエラの両目を素手で潰し、グエラの椅子に座ります。

 後任は決まったようです。(ヤバい奴)

 

 そして、主席の男が話し始めます。

 その話の相手は・・・ジェームズ!

 「久しぶりだな。」、「やっと再開できた。」、「遅かったな。」、

 そして「カッコウ(鳥の鳴き声)」の声と共に、遂に顔が現れます!

 ・・・誰??(笑)

 これまで出てきた顔では無いです。

 しかし、ボンドと面識のある人物という事ですよね。

 

 正体のバレたボンドを捕らえようとする組織ですが、

 ボンドは素早い反撃と共に脱出していきます。

 無駄の無い一連の動きは実に見事ですね。

 DB10に滑り込み、いよいよボンドカーの見せ場が来る〜!

 敵の銃弾なんてものともしません!(コレコレ〜)

 しかし後ろから赤いジャガーC–X 75が追って来ます。

 相手はミスター・ヒンクス!

 さぁぁカーチェイスの始まりでーす!!(ワクワク)

 

 今回はここまでです。

 遂に敵の正体が見えてきましたね。

 世界規模の巨大な闇組織で、絶対的な権力を持つボスの姿が。

 でも、誰??

 ではでは。


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