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MEADWELL ②103ラスト(その1)

 こんにちは。

 今日は気温がだいぶ上がりました。

 暑かったなぁ。

 

 さて、ニュースをチェックしていたら、テイクアウトなどで営業を続けている飲食店に対して、嫌がらせの張り紙や電話が・・・。(残念)

 何なんでしょうね・・・。

 嫌なら利用しなければ良いじゃないですか。

 注意したいならきちんと話をすればいいじゃないですか。

 顔も見せずに嫌がらせって、、、卑怯。

 ストレスの吐口でしているのだとしたら、迷惑。

 こういう行為は今それぞれの事情を抱えながら耐えている人々の気持ちを疲れさせませんかね。

 それこそ自粛して欲しい。

 

 さて、久しぶりに靴の紹介をしています。

 Church'sのMEADWELLです。

 

 僕のお気に入りポイントは、

 大きめのバックルと103ラスト。

 前回はバックルについて書きました。

 で、今回は103ラストのフォルムについて。

 (フィット感についてはまた別の機会に書こうと思います。 )

 

 103ラストはプラダ傘下に入ってから作られたラストでしょうか??

 英国の老舗靴ブランドであるChurch'sらしく、長く履き続けられそうな安定感があります。

 とともに、モードな雰囲気もありますね。

 一見相反する要素とも思えるのですが、Church'sとPRADAが合わされば、それが可能なのかも!?って思います。

 

 では見てみましょう!

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 トゥ周りは丸くてボリューム感たっぷりですね!

 これは103ラストの大きな特徴で、SHANNONとよく比較されるAlden990のバリーラスト以上とか!?(笑)

 しかも、ボリュームがあっても野暮ったくないから凄いのです!

 その理由をあれこれ考えてみます。

 

 1つ目は、少し長めのノーズ。

 ノーズは靴のドレス感に大きく影響すると思うのですが、

 103ラストはゴロンとボリュームのあるわりにはノーズ長はしっかりとられていると思います。

 そのお陰で、カジュアルな中にほんのりドレッシーな感じが入っていると思います。

 逆に、ノーズが詰まっていると、野暮ったさが出てしまうように思いますね。

 

 ノーズとも関係するのですが、

 

 2つ目はキュッと絞られたウエスト。

 103ラストはボリュームのあるトゥ周りに対して、ウエストやヒールはキュッと絞られています。

 その絞られたウエストの所に羽根が位置する事で、更にキュッと絞られた印象が強くなっていると思います。

 逆から言うと、

 羽根の位置からノーズが伸びるので、長さと膨らみも一層強調される効果があると思います。

 

 このトゥおよびノーズのボリュームとウエストの絞りとのコントラストが上手く効いている事で、メリハリのある立体的なラストの美しさが活きていると思います。

 

 今回はここまでです。

 ではでは

 

追記!!

 International Gallery BEAMSで「取り寄せ」を受け付けています!!(驚)

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 ユーズドでもなかなか見つからない靴で、

 新品も他所では見つからないですね。

 レアな靴ですので気になった方はお早めが宜しいかと。


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