こんにちは。
今日は晴れて、気温も上がりました。
久しぶりに暖かさを感じたような気がしました。
Stay Homeの関係で、家で映像作品を観る人も多いそうで。
その際の準備?、必須アイテム??
そうです、スナックと炭酸飲料です!
何故か惹かれるこのセット。
ポップコーンとコーラだったり、
ポテチとビールだったり。(笑)
でもね、冷静に考えると、
ソファに2時間座ってカロリーをひたすら摂取してますよね・・・
ドンマイ!
で、僕もダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドを観ています。
手にはポテチとウィルキンソンタンサンエクストラ。(笑)
前回は『カジノ・ロワイヤル』の感想を書いてみました。
今回は、映画007といえば、どうしても気になってしまうファッションについて。
ところで、男子の大好物スパイアクション映画といえば、米国人ヒーローのイーサン・ハント(ミッション・インポッシブル)もカッコイイですよね。
そんなイーサンは米国的なファッションです。
Tシャツやジーンズ、ラフな革ジャンやコンバットブーツなど、運動性が高いファッションは米国らしいですね。
それに対してジェームズ・ボンドは英国人ヒーローですので、ファッションも英国的です!
スーツやドレスシューズが多く、カジュアルでもきちんと感があって英国的。
とはいえ、必ずしも英国ブランドでは無いですが。(苦笑)
『カジノ・ロワイヤル』では、主にイタリアの高級ファッションブランドBrioniを着ていたようです。
ピアース・ブロスナンの時からの続きですね
有名デザイナーが作るデザイナーズブランドではなく、ファッションブランド。
すなわち、
トレンド感を前面に出すわけでは無く、
デザインに個性を強く打ち出すわけでは無い、
控え目で上質なファッションです。
ある意味では分かりづらいファッションとでも言いますか、中庸とでも言いますか、間近で服を見て触って伝わる上質さ、です。
目立ち過ぎないファッションはスパイとして必要かもしれませんね。
でも、間近で見たらやはり際立つ上質さでしょうが。(笑)
本作でのスーツはネイビーやグレーが中心です。
でも、ちょっと緩いかなぁ・・・。
そこはイタリアのブランドならではかもしれません。
とはいえ、ブラックタイの場面は違いますね!!
鏡の前でジャケットをチェックする場面は本作のハイライトでは!?(笑)
綺麗な肩のライン、深いVゾーン、比翼仕立ての白シャツが見事に映えてオーラが漂っています。
カジュアルの場面では柄物のシャツも羽織っていますが、襟付きシャツなところは英国的!?
靴は、コンバースのスニーカーも履いていたようですが、ドレスシューズはジョン・ロブだそうです。
流石に映画では靴はほとんど目立たないですが。
印象に残ったのは、茶のスエード靴です。
カジュアル靴として選ばれていました。
この頃の007ではあまりファッションの広告は出されていなかったですよね。
それがトム・フォードやクロケット&ジョーンズが採用されるようになって広告が強くなったように思います。
ただ、腕時計だけは昔から広告されていました!(笑)
カジノ・ロワイヤルではオメガのシーマスターダイバー300m(ref.2220.80)とプラネット オーシャン(ref.2900.50.91)
だそうです。
ではでは。