デリクリとシュークリ。

　こんにちは。

　今朝は雨上がりだったみたいですが、寒さも和らぎ抜群んお出かけ日和・・・

　出掛けなかったですが。

　今は仕方無い。

　さて、家にいる時間が増えると、

　靴のメンテナンスができますね。（笑）

　春への衣替えもしたくなる時期ですし。

　さてさて、最近よく使っているのが「コロニル1909シュプリームクリームデラックス」です。

　ちょうどリッチデリケートクリームを切らしてしまっていた事もあるのですが、

　最近はコロニル1909を使う方が多くなってきたかもしれません。

　というのは、シュークリームとデリケートクリームの使い方について少し考えてしまったから。

　僕が知る話としては、

　保革には水分と油分を補うことが大切であるという事。

　一般的にはデリケートクリームは水分がメイン、シュークリームは油分がメイン、という事。

　そして、靴に残った古いシュークリームは革のひび割れの原因にもなる、という事。

　おかげで僕はちょっとしたシュークリーム恐怖症に。（そな大袈裟な・・・）

 　そんな中で出会ったのがデリケートクリーム！

　フランスの某有名高級ブランドのお墨付きがあり、

　デリケートな革にも安心して使えるとういう、

　ベストな保革クリーム！

　僕はずーっと使い続けていますね。

　今はもっぱら“リッチ”の方を。

　それでこれまで平穏に過ごしてきたのですが、

　ある日、靴売り場へ行った時のこと、、、

　丁度靴クリーム関係の方がおられまして、

　あれこれお話を伺う事ができました。

　その中で、僕に気づきを与えてくれたのが、

　油分補給の必要性。

　水分補給も大事ではあるのですが、

　それで終わってしまうと水分は蒸発（？）などして抜けてしまう、、、。

　補給した水分に蓋をして維持させるためにも油分補給は必要との事。

　という事は、デリケートクリームだけでは不十分なのかもしれません。

　シュークリームの必要性を考え直すきっかけとなりました。

　そんなこんなで、コロニル１９０９を頼る頻度が上がったかなぁと。（笑）

　ただ、僕の個人的感想ですが、水分補給効果は物足りないかなぁ・・・。

　サラリとはなるのですが、もっちりはもう一つな感じがして。

　何となく革の表面あたりまでしか栄養が入っていないような感じがしてしまうのです。

　なので、リッチデリケートクリームも手放せない。（笑）

　ところで、“リッチ”は「アボカドオイル配合」と明記されていますよね。

　これって、デリケートクリームよりも油分補給効果が高いという事なのかなぁ？？

　であれば、水分を補給して油分も補給できる事になりますね。

　だとすれば、リッチデリクリが保革クリームのベストっぽいのですが。

　ただ、リッチデリクリだけだと油分補給効果がもう一つかなぁ・・・。

　革の中まで柔軟性を感じられるような気はするのですが、表面に蓋がされた感じがあまり無いのです。

　ああでも無いこうでも無いと書きましたが、

　要するに、

　革に乾燥を感じたり、革の中の柔軟性に物足りなさを感じた時は、リッチデリクリの出番ですね。

　そこまででは無い普段の時は、コロニル1909を使っています。

　ではでは。

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