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CROCKETT&JONES ALEX ⑥ 足入れ

 こんにちは。

 今日は曇り気味でしたがそれ程冷え込みませんでした。

 ただこの先雪の可能性があるとか・・・。

 

 Crokett&JonesのALEXを紹介してきました。

 昨年、伊勢丹新宿で購入した時にも書いたような気もするのですが、

 フィッティングの感想を書きますね。

 

 ALEXのラストは348です。 

 有名靴ショップの説明文によると、

 348は337(Audleyなどで使用されるラスト)をベースにしていて、

 337に比べ先端がやや細く長くなり、エッジを利かせている

 との事です。

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 ちょっと分かりづらいかもしれませんが、

 ボールジョイント部分からトゥへ伸びるサイドが壁(Wall)のように立っていて、

 折り目のように曲がる感じで上面へと整形されていますね。

 確かにエッジが利いています。

 

 話を戻しますね。

 マトリクス表も見てみると、

 幅はやや狭く、甲はやや高い、

 という位置付けになっています。

 

 ふむふむ。

 C&Jの沢山のラストに足を入れた事はありませんが、

 ブランドの中ではそういう感じなのね。

 

 確かに、通常サイズを試着した時は、

 甲の当りをあまり感じず、羽も閉じてしまいました。

 ということは、甲高なラストなのでしょうね。

 

 で、実際に僕が購入したのは7E。

 普段よりハーフサイズ下です。

 ??

 幅が狭いという位置づけなのにハーフサイズ下!?

 あらためてドレスシューズはラストによって足に合うサイズ・ウィズが変わる事がありますね。

 

 7Eはもちろんタイトフィットです。

 でも痛みはありません。

 おそらく、

 サイドウォールのエッジによって空間が出来、

 ノーズも長めで甲が高めである事も相まって、

 トゥ周りにゆとりがあるのではないかな。

 また足指も面で当たりますね。

 

 レングスもジャストです。

 ステ寸は有りながら踵にピタッと当たります。

 

 それでもヒールカップは若干のゆとりを感じます。

 僕の踵は小さいのかな。

 深さはあと少しあっても良さそう。

 反りがついてくれば問題無いでしょう。

 

 アーチを下から持ち上げる感触はもう一歩かな。

 コルクが沈んでくればフィット感も上がるかな。

 

 ともあれ、グッドイヤーウェルト製法の靴としてはかなり良い感じのタイトフィットです。

 これから履き込んでいくのが楽しみ!

 

 ではでは。

 

ALEX

レザーソール 

 


 

 

 ラバーソール


 

 


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