こんにちは。
昨夜の雨から天気はすぐれず、寒い1日でした。
まだ1月だし、こんな日が続くのかな。
Crockett&JonesのALEXを紹介しています。
伊勢丹別注のALEXはハンドグレード仕様である事を書きました。
ということは、
靴の内側も、
!?
ヒール側はこんな感じです。
あれ??
って思われた方はC&Jを知っている方ですね。
そう、このデザインはメインコレクションのものです。
ハンドグレードであればブランドロゴを丸く囲んだシンプルなあのデザインですから。
これについては、ソックシートも同色のコードバンを使っているからなのかな。
伊勢丹からの説明にもあるので、別注ポイントの1つなのでしょう。
おかげで何とも美しいソックシートになっていますね。
GENUINE CORDVANの刻印も伊達じゃ無い!!?
そしてトゥ側はこんな感じです。
ハーフソックです。
やはりメインコレクションの仕様ですね。
ハンドグレードであればフルソック仕様となります。
僕の場合は、ハーフソックについては特に不満は無いですね。
C&Jよりも高価格帯の英国靴ブランドでもハーフソックだったりしますし。
靴の中で足が滑らないし、フットプリントによる足馴染みに優れているような気もします。
ま、フルソックは段差が無くて感触が良いのも確かです。
見た目も綺麗だし。
どちらもそれぞれ一長一短あるので、
どちらでも良い、が僕の感覚かな。
今回はコードバンのハーフソックなので、特別仕様といったところでしょうか。
これは他には無いしね。
ライニングは綺麗にピタッと貼られています。
ヒールカップも凹凸を感じさせない出来となっています。
丁寧な仕事である事が分かりますね。
ライニングの革は滑らかでありながらヌメリ感もあって足に馴染みそうです。
今回はここまでです。
ではでは。