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CROCKETT&JONES ALEX ③ オークバーク レザーソール

 こんにちは。

 今日も晴れるには晴れましたが・・・

 風が強くて寒かったです。

 また天気が崩れてくるのかなぁ。

 

 さて、Crockett&JonesのALEXを紹介しています。

 前回までで革とフォルムについて書きました。

 今回はソールです。

 

レザーソール

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 新品のレザーソール、綺麗ですねぇ。(ウットリ〜)

 アッパーの革とはまた違った、硬く引き締まった革の魅力があります。

 

 ん!?

 

 この画像を見て??と思われたそこのあなた!

 よくご存知ですねぇ。(楽)

 そう、このALEXはハンドグレード仕様なのです!!

 

 いきなり話が飛んでしまいましたね。

 そもそも、レギュラーのALEXはメインコレクションなのです。

 その名の通り主力ラインの靴という扱いですね。

 そのメインコレクションのレザーソールは、オープンチャネルです。

 縫い糸が見える仕上げですが、実用性で十分です。

 

 そしてハンドグレード。

 こちらは素材や作りに拘り、手間隙をかけた靴です。

 ハンドグレードのレザーソールが、画像のヒドゥンチャネルです。

 縫い糸を隠す(hidden)という手間をかけた化粧仕上げですね。

 

 履いていけばレザーソールは削れ、いずれ縫い糸は見えてしまうのですが、、、。

 それでもより美しい靴を作りたい、という情熱が伝わる仕事です。

 

 と言っても、ハーフラバーを貼ればレザーソールの削れは防げますけどね。

 ソールの寿命も伸びるので、貼るか否か迷います。(悩)

 

 でも、ハンドグレードのレザーソールはオークバークソールという手間隙をかけた高品質なソールを使っているんですよね。

 せっかく丁寧に作られたレザーソールなのですから、それをしっかり堪能したいな。(ワクワク)

 ハーフラバーは後からでも貼れますし。

 

 さてさて、アウトソールの画像を見ていると、あらためて

 ロングノーズ、スクエアトゥ

 そして、くびれたウエスト、

 である事が分かりますね。

 というのも、

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 ハンドグレードでは

 ウエストのコバを削り、

 中央が盛り上がる起伏をつけ、

 よりウエストが細く見えるように手間を掛けています。

  「綺麗だよ!」

 

 加えて、トップリフトのゴムの色も黒では無くて茶ですね。

 色の統一感があって美しい!

 

 更に加えて、ソールのブランドロゴが金色というのも良い!

 

 特別仕様らしくソールにも拘りが感じられます。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 

 ハンドグレードの名品を紹介します。

 Audley

 ブランドを代表するキャップトゥの名作。


 

 Belgrave

 パンチドキャップトゥはさりげなく華やかな感じが秀逸。

 ブラウンも良い感じ。 


 


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