こんにちは。
今日もお天道様はご機嫌宜しかったですね。
さて、インスタグラムをチェックしていたら、
isetanmens _shoesのストーリーズが!?
PITTI UOMOが始まっているのですね!!
エドワードグリーンからはCEOのヒラリー・フリーマン氏のご挨拶も!
クロケット&ジョーンズやバーカーなどの展示ブースの様子も撮影されていました。
まさに、心ウキウキ!(ルンバ)
Tricker'sからもたくさんの動画がポストされているのですね。
僕の勝手なイメージですが、英国老舗ブランドってインスタとかほとんどしないと思っていました。
ところが(どっこい)、トリッカーズからは
新作やらお買い得やら制作風景やらイベントの様子やら
がマメにポストされるではありませんか!(楽)
宣伝上手ー!
さてさて、僕の勝手な想像が膨らみました。
エドワードグリーンのヒラリー女史やジョンロブのパウラ・ジェルバーゼ女史など、紳士靴の世界で女性が活躍されていますね。
オルガ・ベルルッティ女史やエルメスのヴェロニク・ニシャニアン女史は紳士の装いに多大な影響をもたらしてくれています。
日本人である僕が西欧を眺めても、紳士服の世界には暗黙のルールというかスタイルというか伝統があるように思います。
ファッションは一見自由な世界のように見えますが、根底には伝統が必要なのかなと。
おそらく社会性の中にファッションがあって、芯の無いファッションには違和感を覚えるのかもしれませんね。
特に男服の場合は。
世界が大きく変わる現代はファッションの自由度も大きくなっているとは思いますが、なんでもあり、というほどでは無いかと。
場や文脈に合うファッションの許容範囲のようなものはあるように思います。
まぁ、自分で書いていながら、お前が言う??って気持ちもありますが。(苦笑)
さて、そんな紳士服の世界は女性リーダーにとって居心地の良い世界とは思いにくいのですが、どうなんでしょうね??
そんな中で老舗ブランドを発展させる彼女達の手腕は凄いです!
女性という事で常に渦の外から見る事ができるのかもしれません。
そして、伝統を理解する能力と革新を生み出す創造力のバランス感覚がずば抜けているのでしょうね。
そういう仕事の積み重ねで伝統が動いていくのでしょう。
彼女達の才能が無かったら、紳士服はもっと硬質的だったかもしれませんね。
もちろん、伝統を作ってきた男達も偉大ですし、新しい伝統を生み出す男達もおられますよ。
でも、僕は男なので、男にあまり興味は無い!?(笑)
ではでは。