こんにちわ。
今日は雨から始まりましたが、
徐々に天気は回復していきました。
気温もそれ程下がらず、
むしろちょっと蒸し暑いかな、って。
さて、前回、『まいど!修繕屋です。』という番組を見た事について書きました。
たまたまテレビをつけていて観た番組でした。
それが結構面白かったのです。
そして、今回は番組を見終わって僕が思った事について書こうと思います。
一言で言うと「一生モノとは」ですね。
45年間大事に思い続けることが出来るモノ。
直してまた使い続けたいと思えるモノ。
持ち主は自分が死んで火葬されるときにも着せてくれ、と。
正に一生モノですよね。
それは決して有名なブランドというわけでも無いですし、
特別な素材や作りというわけでも無いみたいでした。
それよりも、特別な思い出でしたね。
販売員のセールストークで「一生モノ」という言葉が使われることはあります。
それは品質の良さだったり、資産価値(?)だったりを強調しているのかな。
確かに、長く使えたり、価値が維持できたりすれば、
そのモノ自体は一生付き合えるモノと言えそうです。
ただ、当人が長くそのモノを大事に思い続ける事が出来るかどうかは、、、
別問題でしょうね。
もし思い続けることが出来ないと、、、
メンテナンスをしなくなり、痛んでダメになるかもしれません。
また、使わなくなったり、処分してしまうかもしれません。
そうなると、一生モノとは言えないのかもしれませんね。
これが難しいところかなって思いました。
年とともに好みが変わることは有り得ることですから。
でも、変わらない人もいるのでしょうね。
僕は・・・変わる方かな。(苦笑)
中学生の頃に着ていた革ジャンを、
45年経った現在も着たいと思えるって、
凄いなと、羨ましいなと、思いました。
僕がこんなことを思うのも、
英国ブランドに触れる機会が多くなってきて、
それらの根底にある
長く使える、
一生モノ、
という価値観に影響を受けたのかもしれませんね。(笑)
ではでは。