こんにちわ。
今日も秋晴れ。
少し肌寒い。
では前回の続きです。
渋谷スクランブルスクエアへ行ってきました。
9Fはファッションのフロアです。
レディースが多めでしょうかね。
ファッションのフロアはここまででしょうかね。
洋服については、セレクトショップで見た『AURALEE』のカシミヤニットが気になりました。
ふんわりとしたベビーカシミヤで仕立てられたゆったりとしたシンプルなニットは、生地から拘るAURALEEらしい一枚だと思いました。
10Fは東急ハンズが入っています。
そして「ocha room ashita ITOEN」という喫茶も。
「お〜いお茶」は良く頂いていますが、こちらはスタイリッシュな日本茶の喫茶店になっています。
ここ最近、日本茶のおしゃれなカフェをちらほらと見かけるようになってきました。
家で飲むコーヒーと外で飲むコーヒーがあるように、
家で飲むお茶と外で飲むお茶があっても良いのでしょうね。
日本茶の新しい価値が生まれると良いですね。
11Fへ。
11Fは「中川政七商店」や「TSUTAYA BOOKSORE」などが入っています。
土屋鞄製造所
「ブラックヌメ」の特別展示販売をしていました。
レザーバッグで「ヌメ」といえば、そうヌメ革です。
ヌメ革といえば、ルイ・ヴィトンなどでも使われるベージュ色のアレですよね?
使っていくうちに飴色に育ち、味が出る、と言われるアレですよね??
でもこれらのバッグは黒!
飴色にはならないでしょうね。
(飴色は好き好きもありますし...。)
ヌメ革というのは、ベジタブルタンニンなめしで作られた革です。
自然な風合いを活かすためにベージュに仕上げるのが一般的なのかもしれませんが、ブラックでも良いのでしょうね。
個人的にはブラックのヌメ革、良かったです!
ヴィトンのような旅行鞄由来のバッグにも使われるくらい丈夫な革で、厚みもあります。
(革靴で触れる革とは違いますね。)
しかし、ヌメ革も黒い革になるとドレス寄りに感じます。
僕が気になったのは、「オーバルショルダー」と「ブックトート」ですね。
「オーバルショルダー」は、ストラップが細く、一見女性用かと思ったのですが、ボディバッグのようにたすき掛けすると男性でも似合うと思いました。
その理由の1つはハンドルの付け根に工夫がされているからだと思います。
付け根がクルクルと360度動くので体にバッグが体にフィットするのです。
曲げわっぱのような形で型崩れしずらいコンパクトなバッグは、どことなくクラシカルで鞄らしい鞄という感じがしました。
手持ち荷物を極力減らすスタイルを目指している僕の気分にもピッタリ!?(笑)
「ブックトート」は辞書を立てた時の形、背の丸く膨らんだ形と小口の丸く凹んだ形をモチーフにしたデザインがユニークです。
その名の通り(?)本も入る収納力があるので、MacBookだって持ち運べますね!
このバッグもハンドルの付け根が内側に付けられていて、鞄のフォルムを邪魔しないようにデザインされています。
そして、どの鞄も非常に丁寧な仕事で作られていると感じました。
鞄のフォルムを綺麗に作る裁断やステッチの入り方、内側まで綺麗に仕上げられた革の使い方、コバの仕上げなどなど。
日本の鞄も良いですね!!
今回はここまでです。
ではでは。