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ホールカット を買うか否か考える時間。

 こんにちわ。

 今日は10月とは思えない暑さでした。

 とはいえ、風には秋の気配を感じるようになってきました。

 

 ラグビー日本代表勝ちましたね!!

 おめでとうございます。

 試合の最後の最後にボーナスポイントが掛かったチャンスの時間帯が訪れましたね。

 トライを取り切る力があるか否か、日本の実力が問われた場面だったと思います。

 サモアの最後まで攻める姿勢、

 日本の力で相手を押し込もうという気迫、

 見応えのある試合でした!!

 

 では、前回の続きです。

 靴博終了後のとある日に、やっと伊勢丹メンズ館B1紳士靴売り場に行く事ができました。

 そこで何と!、ホーウィンシェルコードバンを使った別注靴に出会う事ができました。

 しかも、僕に合うサイズ・好みに合う靴が有りました!

 それがCrockett&JonesのAlexです。

 そのまま購入したいのは山々なれど、、、

 一旦時間を置く事にしました。

 

 もしホールカット を1足選ぶとしたら、それはAlexなのか?

 を考えるためです。

 

 Alexはスーッと伸びたノーズにチゼルトゥのホールカット です。


 

 映画007でもボンドがタキシードにAlexの黒カーフを合わせていました。

 以来、僕も興味を持ち続けてきた靴です。

 

 さて、僕がホールカット を1足選ぶとしたら、どのようなデザインだろう。

 

 ボンドのようにフォーマルに合わせるだろうか?

 その場合は黒になりますね。

 Alexだと黒カーフと伊勢丹別注の黒コードバンが有ります。

 極シンプルなホールカット の中でチゼルトゥに個性が現れていますね。

 僕が理想的な靴として思い浮かんだのはJohnLobbのMarldonです。

 コンパクトなラウンドトゥが大人しい印象で僕好みです。

 さて、・・・・、

 今の僕は、キャップトゥを選びますね。

 ボンドのように少し捻るとしても、パンチドキャップトゥかな。

 Church'sのConsulの伊勢丹別注も、黒のコードバンという素材で捻りが効きますね!

 何れにしても僕が黒の短靴を1足選ぶと考えると、ホールカット では無いようです。

 これ、僕にとってはちょっと驚きの答えです。

 というのも、若い頃は黒のホールカット に憧れていて、キャップトゥは好みでは無かったので。

 時間(年)が経つとこういう変化が起きるのですね。

 

 そうなると、今の僕にとってホールカット はカジュアルやモードに寄った靴という位置付けになりそうです。

 そのような1足として真っ先に思い浮かんだのが、BerlutiのAlessandroですね。

 Berlutiの創業者の名を冠したブランドを代表する1足で、ホールカット の名品です。

 長めのノーズにチゼルトゥですね。

 僕が選ぶとしたら、茶系のパティーヌですね。

 ホールカット によって芸術的な美しさが存分に活きていると思います。

 このイメージは僕にしっくり来ます。

 となると、Alexのウイスキーコードバンは僕の候補に該当します。

 ベネチアレザーのパティーヌに対して、コードバンはエイジングに美しさが期待できます。

 もはや007のイメージは無いですが。(苦笑)

 

 あれこれ考えて、今の僕がホールカット を1足選ぶなら、

 Alessandroの茶カーフかAlexのウイスキーコードバン

 ですね。

 価格差はかなり有りますが、、、

 って、Alessandroってこんなに高かったっけ??(焦)

 

 とにかく、「1足」を見極める為、Alessandroを見に行く事にしました。

 今回はここまでです。

 ではでは。


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