スポンサードリンク

ラグビー、面白いかも。

 こんにちわ。

 今日は日中は何とか天気も持ちましたね。

 夕方からは雨、、、。

 

 さて、今回は新宿へお出かけした事を書こうと思っていたのですが、、、

 また今度にします。

 というのも、、、

 

 ラグビーW杯が始まり、TV等でも関係情報に触れる機会が増えていますね。

 僕はラグビーをした事は無いですし、戦術はもちろんルールすらよく知りません、、、。

 ですので、いわゆる「ニワカ」ってやつですね。(照)否(恥??)

 でも、僕みたいな視聴者すら惹きつけるからこそW杯ですよね!(前向きに!)

 

 そんな状況なのですが、僕の気持ちに刺さるラグビーの魅力を知ったので書いてみたいと思います。

 

 子供の時にも聞いた事があるのですが、ラグビーの有名な言葉に

 「All for One、One for All」と「No side」

 がありますよね。

 どちらも素晴らしい言葉です。

 

 そして、大人になった今、

 あらためてこれらの言葉について知らされて、

 その精神性に、

 それを体現する選手たちの姿に、

 気持ちが震えました。

 

 「All for One、One for All」は、他のチームスポーツにも通じる考えで、

 僕もサッカーをしていたので良く分かります。

 特にラグビーでは、正に体を張り、自己の犠牲も厭わずプレーする姿は、

 心を打つものがあります。

 

 そして「No side」です。

 試合が終了すると、勝ち負けを一旦置いて、お互いに称え合うのですね。

 これは崇高な精神性だなぁと。

 勝負の世界では、勝つか負けるかという結果が非常に大きな意味を持つのが一般ではないかと思います。

 それは時に遺恨を残したり、暴力に発展することもありますよね。

 残念ながらサッカーでは(サッカーこそ??)そのようなエピソードに事欠かないような、、、。(苦笑)

 もちろん、力尽きるまで戦い抜いた激闘の後に「No side」の精神性を見ることはあります!(フォロー)

 ラグビーに話を戻しますね。

 もちろん、ラグビーにも勝敗はあります。

 そして、選手達は勝つために努力をしているのです。

 更に踏み込むならば、勝たなければ存立できない現実もあるでしょう。

 その上で、「No side」の精神を大事にしているという事ですよね。

 

 前回大会で日本が南アフリカに勝利した後、大喜びをしていたら、

 南アフリカの選手の方から寄り添ってくれて、讃えてくれたそうです。

 その時に日本の選手はとても恥ずかしい気持ちになったとの事。

 この話をして下さった日本代表の選手も素直で素晴らしいと思いますし、

 「No side」の真意を教えてくれた南アフリカの選手達はもの凄い!!

 

 このエピソードを聞いた時、今の日本の姿なのかなぁと、、、。

 勝つ事が全てとなってしまい相手へのリスペクトを忘れてしまった、、、。

 気がついて恥ずかしくなり、成長する、となると良いですね!

 また、負けた時の振る舞いも。

 

 また、観客においても同じ事が言えるそうなのです。

 それぞれ応援するチームがあるのは他のスポーツと同じです。

 ただ、良いプレーに対しては相手チームであっても賞賛するそうです。

 ブーイングやレーザービームなどが飛び交うスポーツとは対極ですね、、、。(苦笑)

 前向きに考えれば、、、熱狂できる場がある!??(フォローになってるかな?)

 

 ラグビーは、遠くから眺めているだけだと、

 ゴツい男が体をぶつけ合い、変形ボールで点を奪い合うという、

 相当に激しく危険なスポーツに見えます。

 しかし、こうして近づいてみると、

 高い精神性や花のエンブレムなど、

 優しさがはっきりと示されていますね。

 ギャップがあるからより一層伝わりますね!

 

 

 さて、どうして今の僕にこれらの精神性が響いたのかなぁ??

 たまたま新宿へ行った時にW杯オフィシャルショップを見つけたから!?

 いやいや、、、

 多分、自分が見ている現実がそうでは無いからかもしれません、、、。

 とても残念な捉え方なのですが、目を背けずに向き合う事をラグビーの精神から学ばなければいけません。

 今このタイミングで、日本でラグビーW杯が行われている、

 という事に、大きな意味があるのかな。

 少なくとも僕には意味がありそうです。

 

 オールブラックスのハカを見逃してしまったので、次の試合をチェックしないと!

 ではでは。


スポンサードリンク