こんにちは。
暑さと冷房との間を行き来している毎日です。
涼しい場所に感謝できるのも、他が暑いからこそなのかな??(笑)
見た目くらい涼やかにしたいと思い、
ブルー系でまとめてみました。
さて、雑誌『Pen』がルイヴィトンとヴァージル・アブローの特集をしていますね。
先月、DOVER STREET MARKET銀座へ行った時も、全面的にプロモートしていましたし、今のモードの流れのど真ん中なのかもしれませんね。
そんな今のファッションを見ていると、服の価値観が変わったのかな、なんて思ってしまいました。
丁度、ファッション・カルチャー雑誌をパラパラ見直していた事もあったのでしょうね。
何となく、ふと思ってしまいました。
生地や革等の素材に拘り、丁寧なモノ作りに拘り、手間暇かけて作られた高級品は徐々に少なくなっているのかな。
他方で、機械を使って量産できるモノをベースに少し手を加えた感じの新たな高級品の存在感が大きくなってきているのかな。
抽象的に書いても分かりづらいかもしれませんね。
具体的なモノとしては、YシャツとTシャツでしょうか。
手縫いのYシャツよりもプリントTシャツの方が高い!?
ドレスシューズとスニーカー。
上質な素材と手間暇かけて作られたドレスシューズより限定スニーカーの方が高い!?
そんな場面を何度か目にしましたね。
いずれも前者は僕が憧れるモノで、後者はその価値が???。(苦笑)
でも、価格はそのモノの価値を表している訳で、、、。
大きな流れとしては、服はどんどんカジュアル化してきているのでしょうね。
というのも、より多くの人が、より多くの場で、カジュアル服を着るようになってきているように思うので。
そういう中で、高級なカジュアル服という需要が出てきたのかもしれませんね。
ただ、カジュアル服の中で、素材や作りで高級感を出すのは難しいのかな??
で、どうやって高級カジュアル服として差別化できるかですよね。
ヴァージル・アブロ―が何を打ち出してくるのか、楽しみです。
では、では。
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Pen(ペン) 2019年8/15号[伝統をクリエイトする、ルイ・ヴィトンとヴァージル・アブロー]
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/08/01
- メディア: 雑誌
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