こんにちわ。
今朝は、今日も1日雨かなぁ、、、、
と思っていたら、止みましたね。(嬉)
昨日よりも蒸し暑さも昨日ほどでは無く、過ごしやすかったです。
さて、前回、リーバイスについて少し触れました。
僕の場合、デニムの基本はリーバイスにしているので、少し書ける事もあるかなぁ。
でも、手持ちのデニムについては諸々の準備ができていません...。
ただ、普及品ですので同じ種類について紹介する事はできそうです。
ちょうど良いタイミングなので今回はリーバイス501について。
501XX 1944年モデル
いわゆる「大戦モデル」ですね。
月桂樹刻印のドーナツボタンやバックポケットのペンキステッチ等、第二次世界大戦下での節約の影響です。
このモデルは、股上が深く、ゆったりしています。
僕はウォッシュのかかったモデルを持っているのですが、独特の錆っぽさというか、エイジングが感じられます。
ですので、バーガンディのドレスシューズと合わせるのがお気に入りです。
以前、バーガンディのコードバンを試着した時に履いていたのですが、とても相性が良いように思いました。
あの靴、、、思い出した・・・・欲しいな。(笑)
ボリュームのある靴や少しノーズ長めのドレスシューズとの相性が良いとおもいます。
アンティーク系の色味だと尚良し!(笑)
スニーカーだとローテク系と合わせるのが好きですね。
44年モデルはクラシカルなスタイルとの相性が良いのかな。
501XX 1995年モデル
ヴィンテージジーンズの完成形、XXモデルと言われるのが1955年モデルですね。
その後、デニム生地やシルエットなどは時代と共に変化していますが、ディテールの仕様はここで完成されたと言えるかもしれません。
55年モデルは、ややゆったりとしたストレートで、男らしい、王道のデニムでしょうね。
昨今はパンツも太めの流れですが、55年モデルの出番かなと僕は密かに思っています。(笑)
ボリューム感のある靴との相性が良いように思います。
それこそ、レッドウィングのアイリッシュセッターは王道中の王道でしょうね。
英国靴ならトリッカーズのカントリーシューズも良いと思います。
僕もトリッカーズと合わせています。
エアフォース1とも相性が良いように思います。
501CT
CTというのはCustomized Tapard(カスタマイズド テーパード)の頭文字との事。
このモデルはレギュラーの501をベースに裾幅が狭くデザインされています。
腰回りから太もも周りは少し緩いストレート(ワイドでは無いです)で、
膝下から裾に掛けて細くなっていくので、テーパード。
このシルエットはドレスシューズとの相性が良いと思います。
アンクル丈に調整すると特に!
僕はUチップの靴と合わせるのが好きです。
フレンチプレッピーってこんな感じなのかな?って。(笑)
今の時期からであればローファーも良いですね。
ローファーだとアメリカ寄りなのかな??
上のモデルは今は無きコーンミルズ社のホワイトオーク工場製のデニムを使っているようです。
今後ホワイトオーク工場製デニムは希少になっていくのでしょうね。
やはり501は良いなぁとあらためて思いました。(笑)
では、では。