こんにちわ。
今日は崩れそうで崩れない空模様!?
風は強め。
では、前回に引き続きトリッカーズのコードバン靴についてです。
フィッティング
この靴はポインテッドトゥ気味のシャープなフォルムです。
ラストは81なのかな?
前にも書きましたが、この靴の発売当時、ファッションデザイナーのトム・ブラウンが世界的な人気を博していました。
そして、トム・ブラウンで出されていた靴の1つにTricker's製のロングウィングチップがありました。
もちろん、大変な人気でしたね。
その特徴の1つがシャープなラストです。
そのラストが81らしいです。
この靴のフォルムもトム・ブラウンの靴に非常に似ています。
たぶん、同じ・・・??
そして、ポインテッドトゥ気味のシャープなフォルムという事は・・・・
そうです・・・足指周りは狭いです...。
イタリア靴ほど尖ったトゥでは無いですが、
トゥに向かって窄まってきます。
左右から足指に迫ってくるタイプの狭さですね。
これに対して、靴の後半、甲高や足首周り、踵周りはそれ程タイトではありません。
僕にとって❝トリッカーズあるある❞のラスト傾向、
前半がタイトで後半が通常、
ですね。(泣)
その為、タイトな前半でも履けるサイズを選ばざるをえませんでした。
すなわち、他の英国靴よりハーフサイズ上です。
(まぁ、Wモンクと同じです。)
トリッカーズがUS表記なら他の英国靴と同じなのですが、どうなんでしょうね?
因みに、これよりハーフサイズ下だと、足指が圧迫されて歩ける気がしませんでした...。
やはり僕の足とトリッカーズのラストとの相性は・・・良く無いのかな。(涙)
アーチ
土踏まずのフィットは、軽く触れる程度です。
なかなかピタッと触れる運命の靴には出会えませんね。
インサイドも綺麗なフォルムですね。
シャープな感じとコロンとした感じのバランスが良いです。
アーチのカーブの部分も綺麗に仕上がっていますね。
当たりの出来かな??(笑)
やはりコードバンの輝きは美しいですね。
結局それかい!
今回はここまでです。
では、では。
追記
履き心地が良さそうな高級コードバン靴なら、これでしょうね。
『エンツォ ボナフェ』
僕はカーフのボナフェを履いていますが、履き心地は良いです。
ENZO BONAFE (エンツォボナフェ) ART.3722 コードバンレザー チャッカブーツ No.8 (バーガンディー) made in italy(イタリア製) (8.0 (26.5cm))
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ホーウィンのシェルコードバンですね。
ただ、お値段も...。
にもかかわらず、サイズ欠品が!
売れてる・・・。
流石ボナフェ。
良い靴ですから。
掲載画像を見ただけでも美しさが半端無いですね!
ホント綺麗だなぁ。