スポンサードリンク

照明って奥深い。

 こんにちわ。

 今日も温暖でしたね。

 花壇の花も凄く綺麗!

f:id:maeego:20190420003335j:plain

 

 昨夜、NHKで『世界はほしいモノにあふれている』が放送されていましたね。

 前回はデンマークティータイム。

 そして今回は「デンマークの照明」!

 

 番組の中でデンマーク人の方が仰っていた、

 「日本は明るすぎる」と。

 デンマークの照明と日本の照明は大きく異なるようです。

 

 日本ではシーリングライトで部屋の隅々まで明るくするという考え方が多いのではないでしょうか。

 家電量販店やホームセンターではそのような照明が沢山揃っています。

 日本のメーカーが作る照明もそのような製品が多いですね。

 

 それに対して、デンマークでは、スポットライトやスタンド照明、ペンダントライトなどの小さな明るさの照明を各場所ごとに置いていましたね。

 あと、キャンドルも。

 これらにより、部屋の中に明るい場所とそうでない場所が点在します。

 そして、人が灯りのある場所に入る事で、灯りを囲む事で、落ち着いたヒュッゲな気持ちになるように思いました。

 だからでしょうか、デンマークでは照明をとても大切な道具と捉えているようですね。

 照明デザイナーだけではなく、照明のコーディネートをする専門家も登場していました。

 

 うーん、照明って奥深いですね。

 気持ちに影響するという点は見過ごせないですね!

 

 僕が今使っているのはLEDシーリングライト。(僕も日本人です!)

 東芝のキラキラするシェードに一目惚れです。

 色と明るさも調整出来て気に入ってはいます。

 でも、照明についてもう一度考えてみる機会かもしれませんね。

 

 照明器具では、ポール・ヘニングセンの有名な照明も紹介されました。

 光がシェードにどのように当たり、シェードからどのように照らし出されるか研究して作られた照明は、今でも名作として作られ続けていますね。

 

 また、どの角度から見ても光源が直接見えないよう設計されたシェードも紹介されていました。

 光源は眩し過ぎて目に刺さるので、シェードの役割は大切ですね。

 

 そして、日本向けにあらたにデザインしているシェードの作成の様子も。

 ・・・日本で作れるのでは...

 と思ったのは僕だけでしょうか?(笑)

 

 日本でも良い照明が作れると良いですね。

 そろそろ伝統工芸技術を活かした名作が出ても良いのではないでしょうか!?

 

 では、では。 


スポンサードリンク