こんにちわ。
成人の日でしたね。
スーツ姿の若者（男）はさておき、着物姿のレディーは良いですね！
前回は、アッパーの黒いクリームをステインリムーバーで落とした事を書きました。
そうしていたら、、、クラック？？？！！！
今思い出しても、ドキッとします．．．。
今回は、その復活の物語（？）です。
古いクリームは落としたい
クラックらしきものを呼び起こしてしまったのですが、、、、
ここまで来たら、古いクリームは落としてしまいたい！
ある意味、振っ切れてしまっていましたね。
という訳で、ステインリムーバーを使い続けました。
ただし、ゴシゴシはしません。
布にステインリムーバーをつけて、優しく拭き取る感じです。
アッパーの栄養補給
古いクリームを落とした後は、全力で栄養補給です！！！
履き皺の切れの個所を重点的に、祈るような気持ちでクリームを入れました。
僕の栄養補給は次の通り。
シュプリームデラックスをつけてはブラッシング。
リッチデリケートクリームをつけてはブラッシング。
クリームは両方使っていましたね。
それが良いのかどうか分かりません。
素人ですから。
使い分けは、
・保湿が足りないと感じたらリッチデリケートクリーム、
・油分が足りないと感じたらシュプリームデラックス、
です。
というのは、クリームを入れても入れてもクラックは消えず、アッパーも感想気味だったから。
水分が足りないのか、油分が足りないのか、もう訳が分からない状況です。
本当に焦っていました。
かなりクリームを飲ませたと思います。
とはいえ、僕も靴にばかり時間を使える訳ではない・・・。
これが幸いしました！
時間をおく事も大切
その後、数日間、靴に手をかけられない日がありました。
数日間放置していた後でふと靴を見てみると・・・。
！！！
クラックが・・・無い？？
履き皺になってる？？
切れてなーい。（チッチ！）
暫くは信じられませんでした。
でも、確かに「切れ」ではなくなっているのです。
「皺」に戻っています。
どういう事なのでしょうね？
（もう一度）切れてなーい！！
イメージとしては、
・皺の溝が乾燥して「切れ」の状態になっていた。
・その溝に栄養クリームが入った。
・溝が潤って（？）、「切れ」が治った（？？）
そんな事あるの？？？
ですので、理由は分かりません。
ただ、履き皺に戻った事は確かです。
そして、アッパーの乾燥も無くなりました。
栄養を与えたら、浸透するまで時間をおく事が大切、という事は分かりました。
これもフルグレインレザーの力なのかな？
だとしたら、やはりジョンロブのカーフは凄いです。
何はともあれ、一件落着。
めでたし、めでたし。
では、では。
