こんにちわ。
今日❝も❞寒かったですね。
いやー、夜なんて顔が!、顔が寒かったぁ。
4~5日前の投稿を読むと、さほど寒くない的な事言ってましたね、僕。
いったいどんな気候なんじゃ??
さて、今回のテーマを考える為に保存画像をチェックしていたら、、、、
あっ!!
僕の元冬ブーツの画像がありました。
❝元❞と呼ぶのは、今の冬ブーツ(CROCKETT&JONES RADNOR3)と関係しているからです。
では行ってみよー!
CROCKETT&JONES RADNOR
STYLE :RADNOR 5509CR-29R
DESCRIPTION :DARK BROWN SUEDE RUBBER SOLE
LAST :228
SIZE :8E
そう、以前僕の冬ブーツとしてご紹介したBEAMS別注の『RADONOR3』の元ネタ・インラインのRADNORです。
で、RADONOR3の購入によりお別れしました。(何か後ろめたい感じがしてしまうのは気のせい??)
なので、❝元❞冬ブーツ。
別れた理由は、サイズ(僕はUK7hですが、このブーツはUK8)でしょうね。
ちょっとお買い得だったので、少し大きかったけれど購入したと記憶しています。
若き僕がちょいちょいヤラカシテタ事ですね...。
今でもでしょ??との声もありますが...。(苦笑)
ただ、せっかく画像が残っていたので、少し書き残しておこうと思います。
素材
基本的な作り構造や素材はRADNOR もRADONOR3も同じです。
ライニングは一部がアンライニングとなっています。
茶色い所がアンライニング。
主に踝あたりですね。
これにより柔らかいフィットが生まれ、気持ち良いです。
アッパーのスエードも綺麗に整っていて上質です。
ブーツなので上質な革をたっぷり使っている所が贅沢!!
RADNORもRADONOR3も同じ焦げ茶のスエードを選んでいますね、僕。
冬ブーツらしい王道の選択をしたのでしょうね。(他人事??)
実際に、季節感が分かりやすく表れるブーツですよ!
ラストの違い
RADONOR3は200ラストですが、RADNORは228ラストです。
この228ラストは男のブーツらしいボリューム感のあるデザインです。
228ラスト
200ラスト
両者を比べてみると、228ラストの方がトゥが髙く、ボリュームがありますね。
また、228ラストはアッパーの側面も丸みのあるラインですが、200ラストは山のようにスーッと落ちていますね。
つまり、228ラストはゴロンと丸みがあってボリュームが感じられます。
200ラストはスーッと流れるラインでドレッシーですね。
アウトソールの違い
RADONOR3はダイナイトパターンですが、RADNORはコマンドパターンです。
↑ コマンドパターン
↑ ダイナイトパターン
ヒールを比べても、コマンドパターンは高さもあってゴツイですね!
ラストの欄で掲載した画像(アウトサイドから撮影)を比べても、コマンドパターンの方はボコボコとした突起が見えてゴツイですね!!
私見
RADNORとRADONOR3の違いは、主にラストとアウトソールの2か所です。
そして、ゴツイ顔立ちがRADNOR、ドレッシーな顔立ちがRADONOR3、といった感じではないでしょうか。
これは、どちらが良いとかいう話では無いですよね。
用途やファッションによって好みの方を選べば良いかと。
僕の場合は、まずはRADNORのサイズが合わなかった、、、。
そして、RADONOR3の時にも書きましたが、ビルやアスファルトの中でも履くので、都会的な顔の3の方がしっくりきました。
お澄まし顔(笑)
RADNORはゴツくて逞しい顔つきをしており、男らしいブーツだと思います。
アウトドアで使うのにピッタリですよね。
また、アウトドアやミリタリー系のファッションとの相性は抜群だと思います。
男前!
今回あらためて思ったのですが、同じ靴をラストの違いで製品化できるCROCKETT&JONESというブランドは凄いですね。
さすが世界一とも言われるラスト種類を持つブランドですね!
他にこういう事ができるブランドというと、、、EDWARD GREENくらいでしょうか??
そういえば、EGも他ブランドの製造をしていましたよね。
では、では。