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服の数。

 こんにちわ。

 12月だというのに、何日か前から何だかパッとしない僕です。

 ボタンを掛け違えているような、整理がつかないような、、、。

 ついに家に忘れ物をする始末...。

 子供じゃないんだからっ、て。

 リセットというか、再起動というか、そんなスイッチ欲しいなぁ(子供ですね)。

 

 さて、先日、BSテレビで放映されていたある番組を観ました。

 パリのレストランで活躍する若い日本人シェフを追った番組です。

 普通なら、番組内容について感想なりを書くのでしょうが、、、

 僕は、番組内容とは全く関係の無い所を書きたいと思います。(笑)

 

ん!? なんか気になった

 番組は「彼の歩み」について追ったものでした。(超ザックリ! 笑)

 残念ながら、彼の靴は分からなかったのですが、、、(ハイッ、番組内容から外れてきました。)

 まぁ、足元を撮影する必要は無いですからね。

 

 ただ、彼の私服は映っていました。

 某ブランドのTシャツと白シャツ、コートが印象に残りました。

 

 この点、撮影は数日以上に渡って行われたと思います。

 そして、私服姿はほぼ上記のみだったと記憶しています。

 

 で?

 

 そう、これは普段から同じ服を何度も着る人と何着も着る人で気になる・ならないが分かれる事だと思います。

 

 そして僕が気になったという事は、僕の場合は・・・ご推察の通りでございます。

 

お約束のあの本

  この流れから紹介すべき❝お約束❞の本はコレ、ですよね。(笑)

 『フランス人は10着しか服を持たない』  

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

 
フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編

フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編

  • 作者: 村田順子,ジェニファー・L・スコット
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2017/04/13
  • メディア: コミック
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 僕も一応読んで、、、いるのですが、、、途中で止まったままだったような...(これは「読んでいない」の方か??)。

 因みに10着に関して「靴」はどうなんでしょう??(ソコかいっ!)

 

 さて、話を戻します。

 彼もフランスで暮らし、TVに映った彼の私服は説明した通りです。

 つまり、TVに映った限りの情報ではあるのですが、手持ちの服は少ないと想像されるのです。

 

 因みに、彼のTシャツには特徴的なデザインがあったのでブランドが分かりました。

 そして、彼もモノつくり(料理)に携わる人であることを考慮すると、そのブランドに共感をして選んでいるのかなぁと想像されるのです。

 であれば、白シャツもコートも同じブランドかもしれませんね。

 更に脱線しますが、僕的には特にコートが良いなと思いました。

 チェスターフィールドタイプなのですが、ラペルは細く、Vゾーンも深め。雰囲気のあるデザインで似合っていました。

 

そして問う

 僕はどうする?

 

 僕も、かかるフランス人的な服との関係性に共感できない事はないのです。

 手持ちの服・靴の中にも、大事に長く着ているものもありますし。

 

 僕もそれなりに様々な服を着てきました(過去形?)。

 スミマセン、今もそこそこの種類を着ていますね(現在進行形)。

 そして、いろいろ試す中で気づく事・考える事もあるのです。

 

何故減らせない

 服・靴が多い理由は諸々あると考えられるのですが、

・良いモノは大事にし過ぎて使用頻度が少ない。

 その為、代わりに手頃なモノを用意して使う事になります。この「代わりのモノ」によって数が増えるのでしょう。

・まだ僕が気づいていない、僕に合うモノがあるのではないか。

 これすなわち「まだ持ってないデザイン」。それを試したい気持ちがある為に、、、増えてしまうのでしょう。

・流行という魔物(?)

 男服は女服ほど流行の変化は速くないですが、それでも毎シーズン何かしらの流行を宣伝してきますよね。

 相手もそれが仕事なので。

 また、ジャケットなりパンツなりコートなり、男の定番服であっても、ある程度の期間でシルエットの変化が起きますよね。

 そして、流行を少し取り入れるだけでも気分がね・・・。

 魔物ですね。

 

少しづつ分かってきた事もある

  とはいえ、僕もだんだん良いモノが心地良いと感じるようになってきましたよ。

 逆に、それ以外の大抵のモノは無くなったとしても割り切れる気がします。

 

 欲しいモノも良いモノになってきました。

 そして、代用品を買っていたらいつまで経っても買えないかも、と思う事もあります。

 ひょっとして、僕にも10着への道が開けてきた!??

  

10着、できる?

  ん~ん、1週間の内、同じ服を何回着れるかなぁ...。

  「あの服の人」ってなるのかなぁ...。

 そういえば、僕の周りにも「あの服の人」は居ますねぇ。

 

 あぁっ、そもそも今回のテーマのきっかけがTVで観た彼の服だったじゃないか。

 彼が「あの服の人」だったから、こういう話が始まった訳で。

 

 「あの服」がどういう服なのかが重要になるのかな??

 

 ここで迷うという事は、僕は「あの服の人」になりたくないって事なのかな?

 

 素直に自分が心地良い服だけを着る生活かぁ...。

 

 

 ええっと、この前メンテナンスした靴の数が、、、スニーカーは別で、、、。

  これでも靴は減らしてきてはいるのだけれど、、、。

 

 僕の10着への道は、未だ、のようです。

 

 では、では。


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